こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「GUILTY GEAR -STRIVE-」のキャラクター「ラムレザル=ヴァレンタイン」の使い方について考察します。
基本情報
コマンド技リスト
技名称 | 補足 |
---|---|
特殊技1 (→+P) | 上半身無敵。対空。 |
特殊技2 (→+HS) | リーチの長い大技。 威力が高い反面、発生が少し遅い。 |
バヨネート (↓↘→+S or HS) | 【大剣】を高速で射出する強力な飛び道具。 ヒットすると相手を強制的に画面後方に運ぶ。 また、画面端に着弾した剣は爆発し、追加ダメージを与える。 射出された【大剣】はその場に置き去りになるため、一定時間待つか、自分が近づいて回収するまで同じ剣は飛ばせない。 HS版は地上付近を直進、S版は空中を直進する。 |
ダウロ (→↓↘+P) | 高速で移動する突進技。 発生が早く隙も小さいため中距離のけん制として使いやすい。 空中の相手にヒットさせると高く浮くので、追撃を狙える。 |
シルドデトルオ ↓↙←+K(空中可) | 軽く飛び上がり攻撃する打撃技。 発生が遅いが、ガードされたとしても有利。 |
サブロバート (↓↙←+HS) | 非常に攻撃力の高い大技。 リーチも長く、少し離れたところから単発で大ダメージを狙える。 【大剣】の装備本数で威力が異なり、剣を持っていない状態ではリーチも短く威力も低い。 通常技からキャンセルで出すことができない。 |
エラルルーモ (↓↙←+P) | 短く前進する打撃技。 ↓↙←+P入力で2回まで追加攻撃可能。 最終段では相手のダウンを奪える。 初段と二段目はダッシュでキャンセルが可能。 追加攻撃は遅らせることで性能が強化される。 |
アグレーサオルドーノ (空中で↓↙←+S) | リーチの長い空中打撃技。 【大剣】の装備本数で威力が異なり、剣を持っていない状態ではリーチも短く威力も低い。 |
カルヴァドス (→↘↓↙←→+HS) | 覚醒必殺技。ウォールブレイク可能。 画面の端まで攻撃で埋める、強力な多段飛び道具。 相手のほぼ全ての飛び道具を無効化でき、ガードされても有利、かつ相手の体力を大きく削れる。 【大剣】を装備していない場合、自動的に回収を行う。 |
モルトバート (↓↘→↓↘→+S) | 覚醒必殺技。ウォールブレイク可能。 出始めに無敵あり。 【大剣】の装備状況で性能が大きく異なる。 |
強み(長所)
・【大剣】による攻撃のリーチが長い。
・飛び道具のバヨネートを利用した画面運び、画面端での固めが強力。
・ダッシュが速い。
弱み(短所)
・【大剣】がないときのリーチが非常に短く、各種必殺技の性能が低下する。
・必殺技は全て上段で、崩しは工夫が必要。
立ち回り
・遠SやHS等のリーチが長い技を使用した中距離での立ち回りが基本。
・相手を画面端に追い込むことができれば主にHS版バヨネートを重ねて固めを狙う。無理に中下段等で崩しに行くよりは、相手を画面端から逃がさないように一定の距離を保ちつつ固めることを優先。ただし、投げが通ると有利な状況での固めが継続するので投げの選択肢は有効。
・バヨネートは使い勝手の良い飛び道具だが、技使用後は大剣を一時的に手放してしまうためその間は立ち回りが弱くなる。基本的には相手が画面端近くにいるとき以外は使用しないこと。けん制で使用する場合も必ず1本は手元に残しておくようにする。
地対地
・遠S
横方向へリーチが長く、安定して使いやすいけん制技。攻撃が空振りしたときの後隙はそれなりに大きいので注意。
・HS
遠Sより外した時の隙が大きいが、その分リーチが長い。遠Sと使い分けて相手を揺さぶる。
・2S
比較的リーチが長めの下段技。HSにつながるのでガードされてもカバーしやすい。
・バヨネート(HS版)
相手が壁際にいるときに有効。壁に剣が刺さっている状態では相手は爆発をケアせざるを得ないため、動きを大きく制限させることができる。
地対空
・6P
上半身無敵で安定した対空技。
・バヨネート(S版)
ヒットしたときにそのまま画面端で固めを狙えるため、相手が壁際にいるときに有効。ただし、S側の大剣がないと立ち回りが特に弱くなるため使いどころは見極めが必要。
空対地
・JHS
下方向への判定が広く、上手く当たれば相手の6P対空も潰せる。発生が遅く低空ダッシュからは技が出る前に着地してしまうため、通常のジャンプから繰り出すこと。
・JS
横方向に範囲が広い優秀なけん制技。
・JD
多段ヒットする中段技。リーチは短いが崩しに使える。
・アグレーサオルドーノ
前方へリーチの長い2段攻撃でヒット時にダウンを奪える。大剣がない場合はその分攻撃判定がないため注意。
空対空
・JS
横方向に範囲が広い優秀なけん制技。
コンボレシピ
基本コンボ
ゲーム内のミッションモードで紹介されているコンボです。
上述の立ち回りを意識しつつ、このコンボを覚えておけばひとまず対人戦でも勝てるようになります。
・近S>遠S>HS
ラムレザルの基本コンボ。
・近S>HS>623P
HSを先端当てしていると距離的にダウロが届かないので注意。
・近S>2HS>632146HS
・近S>HS>623P>赤RC>歩き>2HS>214P×3回
赤RCを利用したラムレザルの安定コンボ。エラルルーモはディレイさせながら入力する。
・近S>HS>623P>赤RC>歩き>近S>6HS>236HS>214HS(画面端限定)
応用コンボ
基本コンボでは紹介しきれていない使い勝手の良いコンボルートや、上級者も使用しているような、より実践向きのコンボレシピを紹介します。
・HS>236HS>ダッシュ>近S>2HS>623P>214HS(画面端限定)
主要牽制技の一つであるHS始動のノーゲージコンボ。画面端限定だが、ある程度の距離はバヨネートで強引に壁端まで運べる。ダッシュしたときに【大剣】に触れて回収しておく。HSが先端ヒットしている場合はバヨネートがつながらないため、バヨネートはガードされる前提で画面端の固めに移行するのもあり。
・近S>2HS>623P>K>214P×3回
近S始動のノーゲージコンボ。場所を問わずにノーゲージでダメージを稼ぐことができる。密着ではない場合、「遠S>2HS」がつながらないためその場合は遠Sをとばしてコンボをつなげる。
・P*n回>623P
ラムレザルの最速技であるP始動のコンボ。ダウロだとダウンは取れないがヒット時にはこちらが有利。(+5F)
・6P>623P
6P対空からのコンボ。6Pが密着ヒットしていればエラルルーモがつながるのでこちらが理想だが、6Pが先端ヒットしている場合はつながらない。距離問わずにヒットするダウロが安定。
・投げ>赤RC>近S>2HS>236S>ダッシュ>近S>2HS>214HS
投げ始動のRCコンボ。画面中央くらいからならS版バヨネートで画面端まで運べるため、RC中に相手の裏に回り込めばほぼどこでも使用できるコンボになる。S版バヨネートは相手にきれいに当たらないと運び性能が大きく低下すること、S版バヨネートの壁爆発時にダッシュを入れ込んでおくと相手が裏に回ってしまう点には注意。
・2D>623P>近S>2HS>214P×3回
足払い始動のコンボ。「2K>2D」始動にすると「623P>近S」がつながらないので注意。
・236HS>236S>ダッシュ>近S>2HS>623P>214HS(画面端限定)
HS版バヨネート始動のコンボ。
・溜めD>JHS>jc>JD>JHSHS
ダストアタック用コンボ。
小ネタ・テクニック
カルヴァドス+紫ロマンキャンセル
カルヴァドス発動時に紫ロマンキャンセルをすると大剣をその場に残してラムレザル本体は自由に動ける。
エラルルーモダッシュキャンセル必殺技キャンセル
エラルルーモの二段目がダッシュキャンセルできる点とダッシュキャンセルを必殺技キャンセルできる点を利用したテクニック。
このテクニックをマスターすると、「2HS>214P×2回>dc>214P×3回」や「2HS>214P×2回>dc>236HS」等、ダメージを増やしたり運び距離を伸ばしたりすることができるため非常に強力。
コマンド入力のタイミングが非常にシビアなので、トレーニングモードで入力履歴を確認しながら調整するのがおすすめ。入力履歴を確認してコマンドに問題がないのに上手くできていなかった場合は以下の点に注目する。
- →が二回入力されているのにダッシュキャンセルが出なかった場合、→の入力が早すぎるため少し遅らせる。
- ダッシュキャンセルが出て必殺技のコマンドも入力されているのに必殺技キャンセルができなかった場合、必殺技の攻撃ボタンを押すタイミングが遅いため少し早めに攻撃ボタンを入力する。
アーケードモードSTAGE9戦攻略
アーケードモードの隠しボスは強化名残雪。
以下の点を意識して立ち回る。
- 開幕は無敵時間の終わり際を投げが安定。
- 相手の遠Sからの「不香」に対して投げが確定するため、「不香」の移動先を目安に待ちに徹するのが安定。
- 相手の覚醒必殺技「残雪」ガード後はロマンキャンセルされない限り確定のため、ダッシュして近S始動のコンボを決める。
- 技全体の削りダメージが大きいため、遠Sと不香以外に対しては全てフォルトレスディフェンスでOK。
- 攻撃を当て続けて【ブラッドゲージ】が0になると相手がピヨり状態になる。この状態になった場合はウォールブレイクを狙ったコンボ、ウォールブレイクができない場合は溜めダストからダストコンボを決める。
キャラ対策
ここでは対「ラムレザル」戦で気を付ける点を紹介します。
・ダウロ
ヒットした場合はラムレザル側が有利(+5F)、ガードした場合はラムレザル側が大きく不利(-10F)。ラムレザルのテンションゲージが50%溜まっていなければガード後に大きなコンボを狙える。
・シルドデトルオ
ガードした場合はラムレザル側が微有利(+2F)。発生が遅いため(30F)暴れを通したりジャンプで避けたりするのが無難。ちなみに発生が遅い割に判定は上段のためしゃがみガードでもガードできる。
・エラルルーモ
追加入力で3段までコンボをつなげることができる必殺技だが、いずれの段もガードした場合はラムレザル側が不利(-5F、-12F、-25F)。ただし、必殺技キャンセルで使用できるため下手に暴れるとカウンターヒットを取られる可能性がある。無敵昇竜技等を持っていなければ、無理に暴れずガードやバクステ等でキッチリ防御しておきたい。尚、いずれの段も判定は上段。
ストーリー(ネタばれ含む)
【バックヤード】で生まれた【ヴァレンタイン】という生命体の一体。
本来感情がないはずだが、「カイ」の息子である「シン」の純真なコミュニケーションによって心が次第に開いていった。
当初は「慈悲なき啓示」側の存在だったが、最終的に感情を理解した彼女は人類に味方することになった。
「慈悲なき啓示」との決戦を経た後は、「レオ」や「カイ」たちの計らいでイリュリア政府の特別部隊長に就任。
子どもは目から生まれると信じている。
「ラムレザル=ヴァレンタイン」使い方のまとめ
本記事では、「ラムレザル=ヴァレンタイン」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。