【スト6】初心者のためのキャラ解説「ダルシム」使い方(立ち回り・コンボ)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「STREET FIGHTER 6」のキャラクター「ダルシム」の使い方について考察します。

基本情報

特徴

伸びる手足を利用したリーチの長いけん制技と、変則的な飛び道具や奇襲技で翻弄するトリッキーなキャラクター。

離れた間合いの相手には、リーチの長い通常技でけん制し、近付くために跳び込んでくる相手には豊富な対空技で迎撃しよう。

ガードを固める相手に対しても、飛び道具や奇襲行動で攻め込む事も可能で柔軟な戦術が取れる。

ヨガアーチは、相手の行動を制限するけん制として使いやすい。

コマンドリスト

技名称・コマンド説明
ヨガファイア
(↓↘→+P)
(ボタンホールドで性質変化)
口から火の玉を吹いて飛ばす技。
離れた間合いのけん制や連係の繋ぎとして有効。
ヨガアーチ
(↓↘→+K)
放物線を描く軌道で火の玉を吹いて飛ばす技。
上方向をカバーしながらダルシム本体と連係させやすい。
ヨガフレイム
(→↘↓↙←+P)
口から大きな炎を吹き出して放射する技。
コンボへの組み込みや地上けん制に使える。
ヨガブラスト
(→↘↓↙←+K)
斜め上方向に向かって大きな炎を吹き出して放射する技。
早めに出す対空用とや、空中コンボ用途として使える。
ヨガコメット
(ジャンプ中に→↘↓↙←+P)
空中から地上に向けて、口から火の玉を吹いて飛ばす技。
空中からのけん制バリエーションとして使いやすい。
ヨガフロート
(↓or↘+KK)
地上から空中に浮き上がって一定時間浮遊する技。
浮遊中はジャンプ攻撃や空中必殺技を出す事が出来る。
空中ヨガフロート
(ジャンプ中に↓+KK)
空中からそのまま浮遊へ移行する技。
浮遊中はジャンプ攻撃や空中必殺技を出す事が出来る。
ヨガテレポート
(←or→+PPPorKKK)
一定距離を瞬時に移動する技。
出始めの無敵時間を活かした回避や、攻めの起点に使える。
空中ヨガテレポート
(ジャンプ中に←or→+PPPorKKK)
空中から一定距離を瞬時に移動する技。
移動後はジャンプ攻撃や空中必殺技を出す事が出来る。
必殺技コマンドリスト
技名称・コマンド説明
ヨガインフェルノ
(↓↘→↓↘→+P)
SA1。
口から様々な方向に炎を放射する技。
技の出が早く、通常技からのコンボや反撃として使いやすい。
入力するボタンによって、炎を吹き出す方向が変化する。
ヨガサンバースト
(↓↙←↓↙←+K)
(ボタンホールドで性質変化)
SA2。
巨大な炎の塊を空中に吹き上げて落下させる技。
対空や浮かせてからのコンボとして使える。
ヨガマーシレス
(↓↘→↓↘→+K)
(体力25%以下で性能がアップ)
SA3。
相手に連撃を叩き込み、強烈な頭突きで叩き付ける高威力な技。
コンボへの組み込みや連係への割り込み、対空と用途が広い。
スーパーアーツコマンドリスト
技名称・コマンド説明
ヨガアッパー
(後中P)
相手のジャンプに対して強い、必殺技キャンセル可能な攻撃。
ヨガランス
(後強P)
相手の斜め前方のジャンプに対して強く、リーチの長いパンチ。
涅槃パンチ
(↙+強P)
ダメージが高く、必殺技キャンセル可能なパンチ。
アジャイルキック
(↙+弱K)
技の出が早く、立ってガードできない下段攻撃。
合掌キック
(後中K)
技の出が早く、必殺技キャンセル可能な蹴り。
スラストキック
(↙+中K)
必殺技キャンセル可能な、立ってガードできない下段攻撃。
ヨガマウンテン
(後強K)
相手の真上方向のジャンプに対して強く、相手を吹き飛ばす蹴り。
因果キック
(↙+強K)
相手を転ばせる、立ってガードできない下段攻撃。
ドリル頭突き
(ジャンプ中に↓+弱P)
ジャンプ中に繰り出す、必殺技キャンセル可能な急降下攻撃。
ドリルキック
(ジャンプ中に↓+K)
ジャンプ中に繰り出す、攻撃時間が長い急降下攻撃。
特殊技コマンドリスト

戦術指南(立ち回り)

基本編①

では、おぬしにヨーガの力を用いた闘い方を教えよう。基本にして最も大事なのは、伸びる手足による攻撃だ。立ちの中攻撃、強攻撃を出すところから始めるがよい。

立ち中パンチはすばやく出て、開始位置の間合いで相手に届く。最も扱いやすいこの技を、中間距離での主軸とするのだ。立ち強パンチは、遠い間合いの相手の動きを止めるのに良い。リーチの長さを活かし、相手が動こうとするところに当てるのだ。まずはこの二つを基本と心得よ。

ここに、ヨガファイアとヨガアーチを織り交ぜ、相手の動きを制限し、けん制すれば、いっそう有効となろう。

基本編②

我がヨーガの闘いは、離れた間合いで本領を発揮する。それゆえ、接近してくる相手への対処が必要となる。こちらのけん制を、ジャンプで跳び越えてくる相手に注意するのだ。

ジャンプしてくる相手への対処は、いくつかある。距離が少し離れている場合は、ヨガランスを使う。早めに出す必要はあるが、威力が高く、必殺技へ連係もできる。

距離が近ければ、ヨガアッパーが良いだろう。技が出るのが早く、こちらも必殺技への連係が可能だ。

応用編①

伸びる手足で攻撃する際には、相手のDインパクトによるカウンターを警戒せねばならん。

対策としては、強のヨガフレイムをけん制に混ぜたり、こちらも後出しでDインパクトを出す、といった手がある。

次に、近い間合いでの身の守り方を教えよう。最も良いのは、立ち弱キックやしゃがみ中パンチから、必殺技に連係させ、接近される前に相手を追い払うことだ。

接近されてしまった場合は、ヨガテレポートで後方へ逃れるか、すばやく出せる弱攻撃や合掌キックで耐えねばならん。ステージ端に追い込まれる前に、できるだけ状況を打開するのだ。

応用編②

変幻自在のヨーガの技は、むろん、攻めるにも有効だ。こちらのけん制が通用しない、ガードの堅い相手など、積極的に、こちらから攻めねばならない場合もあるのだ。

攻め込むには、ヨガファイアやヨガアーチを盾にして、前方への空中ヨガテレポートで奇襲するのも一手。ドリルキックを相手の足元へ当てるというのも有効だ。

近距離では打撃で攻撃を続け、投げでガード崩しを狙う。そして、相手が攻めをしのぐようなら、慌てず距離を取るのだ。攻める事で、相手を押し戻すだけでも意味がある。

コンボ

・屈中P>236強P

屈中P始動のけん制コンボ。

屈中Pが先端ヒットしている場合は「ヨガファイア」がつながらない点に注意。

・後強P>63214強P

後強P始動のノーゲージ高火力コンボ。

・立弱P>屈弱P>236強P

発生の早い立弱P始動のコンボ。

・屈中P>DR>立弱P>後中P>63214中P

屈中P始動のDRコンボ。

・屈中P>63214PP>236236強P

OD版「ヨガフレイム」とSA1の「ヨガインフェルノ」を組み合わせたコンボ。

消費ゲージは控えめな割にコンボダメージが高い点が特徴。

・屈中K>DR>屈中P>屈強P>ジャスト溜め214中P>ジャスト溜め214弱P>214強P

上記コンボの別バージョン。

ダメージ、運び距離ともに優秀だが、「フラッシュナックル」を2回連続でジャスト溜め使用する必要があるためコンボ難易度は高め。

また、画面端が近いと中P版の「フラッシュナックル」の壁バウンドで相手が裏へ回ってコンボがつながらない点に注意。

・DI>後強P>63214強P

ドライブインパクトがカウンターヒット、もしくは画面端でヒットしたとき用のコンボ。

「ダルシム」使い方のまとめ

本記事では、ストリートファイター6のキャラクター「ダルシム」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。