【ポケポケ】カイリューデッキの考察

無色ポケモン

カード名枚数
ミニリュウ2
ハクリュー2
カイリュー2
ラッキー
or
カビゴン
or
ガルーラ
3
きずぐすり2
スピーダー2
モンスターボール2
博士の研究2
サカキ1
ナツメ2
エネルギー
水雷

高耐久の無色ポケモンを壁役にしてカイリューを育てて戦う。使い方はシンプルで、序中盤は壁役のポケモンで耐久しながらベンチでカイリューを育て、カイリューが育ったらバトル場に出すだけ。

ミニリュウ含めてたねポケモンが4枚以下の場合、育成中のミニリュウやハクリューをナツメで引きずり出されて勝ち筋を失うパターンが多く、逆に増やし過ぎるとミニリュウを引ける確率が下がるためたねポケモンは5枚

  • 【ラッキー】:HP130。逃げエネ3。カビゴンと比較してHPは劣るが逃げエネが1少ないため、自力で逃がしやすい点が強み。スピーダー2枚と手張りのエネルギーと合わせて1ターンで逃げることも可能。
  • 【カビゴン】:HP150。逃げエネ4。非EXポケモンの中でトップのHPを誇り場持ちが良いため、展開が速いデッキに対して有利を取りやすい。逃げエネ4がネックで、カイリューが育成できても自力で交代させることが難しい。ゲッコウガやサワムラー等のベンチを直接攻撃できる相手は苦手。
  • 【ガルーラ】:HP100。ラッキーやカビゴンと比較してHPは見劣りするがエネルギー1で攻撃できる点が強み。展開が遅いデッキに対してダメージレースで有利を取りやすい。

カスミ

カード名枚数
フリーザー
or
ラプラス
3
ミニリュウ2
ハクリュー2
カイリュー2
きずぐすり2
スピーダー2
モンスターボール2
博士の研究2
カスミ2
ナツメ1
エネルギー
水雷

高耐久の水ポケモンで耐久しながらカイリューを育てて戦う。水ポケモンはカスミでエネ加速ができるため、カイリュー育成の邪魔になりづらい点が優秀。カスミが上振れたら強いのはもちろんのこと、下振れでもカイリューが本筋のため十分戦える点が強み。

  • 【フリーザー】:HP100。逃げエネ1。カスミが上振れたときに特に強い。スピーダー1枚で逃げられるのも使い勝手が良い。
  • 【ラプラス】:HP100。逃げエネ2。水エネ1で攻撃できる点が強み。雑にダメージをばらまいてカイリューのげきりんに繋げることができる。

ボツ案

EXポケモン

候補としてはサンダーEX、フリーザーEX、ラプラスEX等。いずれも高耐久で壁役として機能するが、きぜつすると2ポイント取られるのが結構きつい。サブアタッカーとして運用しようとするとカイリューが育たないため、バトル後半でジリ貧負けしがち。

マタドガス

マタドガスは特性による毒ダメージ、HP110の壁役、キョウによる回収ループが強み。早期にマタドガスをバトル場に出せれば強いが、逆にできなかった場合になすすべがなく安定性に欠ける。

ピジョット

特性による時間稼ぎ、HP130の壁役、安定した固定ダメージが強み。早期にピジョットに進化できればどのデッキにも臨機応変に戦いやすいが、カイリューもピジョットも3進化ポケモンということもあり展開が安定しない。

ニャース

ドロー加速で進化パーツを揃えやすいのが強み。相手のデッキも展開が遅い場合はそれなりに戦えるものの、ニャースはHP60と壁役としては不十分かつ技によるダメージも期待できない。技を使用するためにニャースにエネルギーを付ける時点で基本的に負け筋。