こんにちは！ぽいずみです。
この記事では、遊戯王 デュエルリンクスの堕天使デッキについて紹介します。
テーマの特徴と考察
上級モンスターがメインのテーマ
テーマ内の大半のモンスターがレベル5以上の上級モンスターで構成されている。
上級モンスターとしてはそこまで攻撃力が高いわけではないため、専用の魔法・罠も駆使して相手の攻撃をしのいで反撃するディフェンシブな戦い方になる。
継戦能力が優秀
テーマ内の一部のモンスターは共通で以下の効果を持つ。
１０００LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
この効果により、一度使用した魔法・罠カードをデッキに戻して何度も再利用できる。
どのカードがデッキ、手札、墓地のどこにあるのか、上述の効果発動コストである1,000LP払えるか等、プレイングスキルは求められるが、手順を間違えなければリソース切れは起こりにくい。
種族は天使族が主体
関連モンスターは天使族で構成されているため、天使族モンスター用のサポートカードを採用しやすい。
属性は闇属性が主体
関連モンスターは闇属性で構成されているため、闇属性モンスター用のサポートカードを採用しやすい。
デッキレシピと回し方
ドローセンス：魔法・罠型
デッキレシピ
| キャラクター | スキル |
|---|---|
| リシド等 | ドローセンス：魔法・罠 |
デッキレシピはこちらを参照。
回し方参考例「堕天使ユコバック」＋「堕天使の追放」＋「堕天使アムドゥシアス」始動
- 「堕天使ユコバック」を召喚して「堕天使の戒壇」を墓地に送る。
- 「堕天使の追放」の効果でデッキから「堕天使スペルビア」を手札に加える。
- 手札の「堕天使アムドゥシアス」の効果で手札の「堕天使アムドゥシアス」と「堕天使スペルビア」を墓地へ捨てて墓地の「堕天使の戒壇」を手札に加える。
- 「堕天使の戒壇」で墓地の「堕天使スペルビア」を特殊召喚し、「堕天使スペルビア」の効果で墓地の「堕天使アムドゥシアス」を特殊召喚。
- 「堕天使アムドゥシアス」の効果で墓地の「堕天使の追放」をデッキに戻し、「神属の堕天使」を手札に加えてフィールドにセット。
⇒モンスターゾーンに「堕天使ユコバック」「堕天使スペルビア」「堕天使アムドゥシアス」、魔法・罠ゾーンに「神属の堕天使」がセットされ、手札は3枚消費した状態。墓地に「堕天使の戒壇」を残しているため、次の相手ターンに「堕天使アムドゥシアス」の効果で再利用して展開し直せる。
回し方参考例「堕天使ユコバック」＋「堕天使の追放」＋「堕天使アムドゥシアス」or「堕天使マスティマ」始動
- 「堕天使ユコバック」を召喚して「堕天使の戒壇」を墓地に送る。
- 「堕天使の追放」の効果で「堕天使アムドゥシアス」or「堕天使マスティマ」を手札に加える。
- 「堕天使アムドゥシアス」の効果で自身と「堕天使マスティマ」を墓地に送り、墓地の「堕天使の戒壇」を手札に加える。
- 「堕天使の戒壇」で墓地の「堕天使アムドゥシアス」を特殊召喚。
- 「堕天使アムドゥシアス」の効果で墓地の「堕天使の戒壇」をデッキに戻し、墓地の「堕天使マスティマ」を特殊召喚。
- 「堕天使マスティマ」の効果で墓地の「堕天使の追放」をデッキに戻し、「神属の堕天使」を手札に加えてフィールドにセット。
⇒モンスターゾーンに「堕天使ユコバック」＋「堕天使アムドゥシアス」＋「堕天使マスティマ」、魔法・罠ゾーンに「神属の堕天使」がセットされ、手札は3枚消費した状態。
回す上での注意点
・共通効果を発動する際、コストとして1,000LP必要なため、常に1,000LP以上は残した状態で立ち回ること。
・「堕天使アムドゥシアス」等の効果発動のコストで1,000LP払う必要があるため、結果的にスキル【ドローセンス：魔法・罠】の発動条件を毎ターン満たすことができる。
・「神属の堕天使」を墓地に残した状態でスキル【ドローセンス：魔法・罠】を使用すると、展開の始動になる「堕天使の追放」か「堕天使の戒壇」を確定サーチすることができるため、毎ターン安定した立ち回りをすることができる。
堕天使デッキのまとめ
本記事では、遊戯王 デュエルリンクスの堕天使デッキについて紹介しました。
デッキレシピは変更の都度更新します。
それでは。
