こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「学園アイドルマスター」のコンテスト用メモリーの厳選について考察します。
前提条件
コンテスト用メモリーは確度の高い情報と低い情報が入り乱れているため、ほぼ間違いないであろう条件を「確定条件」、あくまで仮説の域を出ない条件を「仮定条件」として整理する。
確定条件
【Pアイテム】
最大3つまで持てるが、1枠はPアイドルごとに固定のため、ランダム要素は実質2枠。主な注意事項は以下の4点。
- 抽選対象はプロデュース中に獲得したPアイテムのみ。(Pアイテムを獲得できるサポートカードを採用していても、プロデュース中に獲得できなかった場合は抽選対象外。)
- 3個以上のPアイテムを獲得している場合、獲得したものの中から2個がランダムに選ばれる。
- コンテストで効果が発動しないPアイテムは抽選対象外。(「ふわふわでもこもこ」等。)
- プロデュース難易度プロの場合に、中間試験クリア後に獲得できるPアイテムは抽選対象外。(「はつぼしブレスレット」や「はつぼしキーホルダー」等。)
【スキル】
最大6つまで持てるが、1枠はPアイドルごとに固定のため、ランダム要素は実質最大5枠。主な注意事項は以下の4点。
- プロデュース中に一度でも取得したことのあるスキルの中から、ランダムで選ばれる。(相談等で削除したスキルも抽選対象になる。)
- 未強化で入手したスキルを強化した場合、未強化スキルと強化スキルがそれぞれ抽選対象になる。
- サポートスキルは優先して選ばれ、プロデュース終了時に強化されている場合は確定で強化された状態で選ばれる。複数枚獲得している場合は、いずれか1枚がランダムで選ばれる。
- 基本スキルは抽選対象外。(条件を満たすスキルを他に獲得できていない場合、「表現の基本」が選ばれる。)
仮定条件
スキルは種類ごとに数値が決まっており、メモリーのランクによって定まる上限値を超えない範囲でコンテストスキルとして選出されると考えられている。(便宜上、この数値のことを「コスト」と定義する。)
現在考えられているスキル種類ごとのコストは以下の表参照。
レアリティ | コスト |
---|---|
固R | 48 |
固R+ | 60 |
固SR | 78 |
固SR+ | 90 |
固SSR | 123 |
固SSR+ | 135 |
サSR | 96 |
サSR+ | 126 |
サSSR | 96 |
サSSR+ | 126 |
弱R | 30 |
弱R+ | 39 |
強R | 45 |
強R+ | 60 |
弱SR | 75 |
弱SR+ | 102 |
強SR | 105 |
強SR+ | 141 |
SSR | 150 |
SSR+ | 204 |
※固=固定Pスキル、サ=サポートスキル、弱=PLv:2以下から入手可能なスキル、強=PLv:3以上から入手可能なスキル、+=強化
※2024年8月5日時点で固定Pスキルのコストは信ぴょう性が低いが、参考値として載せておく。
また、メモリーランクごとの固定Pスキルを除くコスト上限と下限は以下の表参照。
※2024年10月8日時点の想定値。
ランク | 最低合計コスト | 最高合計コスト |
---|---|---|
S | 546 | 642 |
A+ | 441 | 594 |
A | 441 | 519 |
B+ | 306 | 423 |
B | 306 | 363 |
参考として、Sで768の組み合わせは「固SSR+ 135、サSSR+ 126、弱R+ 39、強R+ 60、SSR+ 204、SSR+ 204、合計768」、A+で729の組み合わせは「固SSR+ 135、サSSR 96、強SR+ 141、強SR+ 141、弱SR 75、強SR+ 141、合計729」。
メモリー厳選とスコア狙いが両立しやすいランクA+で考えると、固定Pスキルを除いて、「サSRorサSSR×0~1枚、R×1~2枚、SRorSSR×2~4枚」くらいの組み合わせが現実的な厳選ラインと思われる。
尚、コストの範囲内であればSSRスキルが3枚選ばれることもあることは確認済み。
厳選方法
前提条件を踏まえた上で、おすすめの厳選方法について考察する。
サポートカード
サポートカードの優先順位は以下の通り。
- 欲しいPアイテムが獲得できるサポートカードを2枚選択する。(サブメモリー厳選をしたい場合を除く。)
- 欲しいサポートスキルが獲得できるサポートカードを1枚選択する。(欲しいサポートカードがない場合を除く。)
- サポートスキル及びコンテスト対象のPアイテムが手に入らないサポートカードを選択する。(条件を満たすためにはほぼ必然的にSRのサポートカードになる。)
- SPレッスン率が上昇するサポートカードを選択する。(安定してSPレッスンを発生させるために、3.の条件は妥協して良い。)
尚、サポートカードの効果で「「基本」を含むスキルカードをチェンジする」効果のものは厳選の難易度が高まるため、極力避けるようにする。(1.と2.の条件を満たすためには妥協が必要。可能であれば、サポートカードのレベルを39で止めるのもあり。)
また、SSRサポートカード「きみは、自慢の生徒です」(通称:あさり先生)について、ステータス上昇効果が一切ないものの、3.と4.の条件を両方満たし、かつ最大体力上昇効果はコンテストメモリーにも適用されるため、優先して採用しても良い。(あさり先生を採用した状態でメモリーランクS以上を目指す場合、他のサポートカードが全て完凸に近いレベルが要求される点に注意。)
メモリー
強化する必要性が低いスキルについてはコストを節約するために極力強化しない方が好ましい。
逆に強化する必要性が高いスキルについては、強化されたメモリースキルを採用することで、コンテストメモリーに選ばれた際に確実に強化状態となるようにする。
プロデュース方針
スキルを入手する選択肢は極力選ばないようにして不要なスキルは取らないようにしつつ、少しでもメモリーランクが高くなるように意識する。
レッスンや授業はスキルを獲得してしまうがステータスを伸ばすためには避けられないため、目指すメモリーランクに応じて選択する。
どうしても不要なスキルを取る必要が出た場合は、コストが低いRスキルを優先して選択し、少しでもSR以上の狙ったスキルがコンテストスキルに選ばれやすいようにする。
R莉波でA+を取得しましたが、
表の最低合計コスト(582)を大幅に下回る組み合わせ(519)が出ましたのでサンプルとして共有いたします
スクショ:
https://gyazo.com/a43e06d540dded10675378273b097489
固R+、サSR、弱R+、強R+、強R+、SSR+
(60+96+39+60+60+204)合計519
A+の上限値までは200ポイント近く余っており、強R+の枠が2枚強SR+でも問題ないのにここまで低いのは何か原因があるかもしれません
【状況】
ハイタッチ+ 宣言+ シュプレヒ+ 魅惑+ のメモリー持ち込み
極力SRとSSRを取得しないように立ち回り、存在感+のみ道中で取得
中間試験を2位で妥協
何かの参考になれば幸いです
サンプルの共有ありがとうございます。
いただいた数値で記事内の表を更新させていただきます。
また、共有いただいた情報を基に、以下の考察をしてみました。
1.中間試験の順位がメモリーに影響しているのか。
⇒SR手毬で中間試験2位、メモリーランクA+で作成したが問題なくメモリー厳選できた。
(固SR+、弱R、強R、強SR+、SSR+、SSR)(合計660)
中間試験の順位が関係がないと断定はできないが、少なくとも中間試験2位だとSR以上のメモリーが1枚しか選ばれないということはない。
2.レアリティの低いPアイドルだとコストの下限値と上限値が低いのか。
⇒固有Pスキルのレアリティごとにコストが分けられていることを前提に考えると、Pアイドルのレアリティは影響していないと思われる。
尚、ぽいずみの手持ちメモリーの中でSR、SSRのPアイドルでも明らかにコスト上限に余裕があるのにSR以上が1枚しか選ばれていない(サポートスキル除く)メモリーは7枚確認できた。
3.コストの下限値は存在しないのか。
⇒存在しない可能性はある。
ぽいずみの手持ちランクA以上メモリー(約300枚)において、明らかにコスト上限値に余裕があるのにSR以上が1枚しか選ばれていない(サポートスキル除く)メモリーは7枚。(※SR以上が0枚のメモリーは存在しなかった。)
確率として約2.3%しか存在せず、何か特別な要因があることは考えられる。
仮定に仮定を重ねた考えのため、あくまで参考までに。