【GGST】初心者のためのキャラ解説「カイ=キスク」使い方(立ち回り・コンボ)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「GUILTY GEAR -STRIVE-」のキャラクター「カイ=キスク」の使い方について考察します。

基本情報

コマンド技リスト

技紹介動画 ※字幕推奨
技名称・コマンド補足
特殊技1
(→+P)
上半身無敵。対空。
特殊技2
(→+K)
一歩踏み込み攻撃する打撃技。
ガードされて有利。
特殊技3
(→+HS)
威力とリーチに優れる打撃技。
画面端でヒットさせるとコンボがつながる。
ショックステートカイの固有特性。
特定の技を当てると相手を【ショックステート】にする。
【ショックステート】の相手に対して各種必殺技を当てた場合、性能が強化される。
また、相手がガードしていても、体力を大きく削れる。
スタンエッジ
(↓↘→+S)
直進する飛び道具。
触れた相手を【ショックステート】にする。
スタンエッジ・チャージアタック
(↓↘→+HS)
直進する多段の飛び道具。
触れた相手を【ショックステート】にする。
投げや足払いの後に使用して起き攻めに使える。
空中スタンエッジ
(空中で↓↘→+S or HS)
空中から地上に向けて進む飛び道具。
S版とHS版では軌道が異なる。
触れた相手を【ショックステート】にする。
スタンディッパー
(↓↘→+K)
低姿勢で突進する打撃技。
初段は下段攻撃
ガードされて不利。
近距離だと2段目が当たらないので注意。
フードゥルアルク
(↓↙←+K)
跳び上がり、相手の頭上から急襲する打撃技。
技の終わり際をガードさせると有利。
ヴェイパースラスト
(→↓↘+S or HS)
強力な対空打撃技。
出始めに無敵
S版は威力が低いが隙が小さく、HS版は高威力だが隙が大きい。
ダイアエクラ
(↓↙←+S)(長押し可能)
前方を斬りつける打撃技。
触れた相手を【ショックステート】にする。
カイのコンボ〆に最適。
ライド・ザ・ライトニング
(→↘↓↙←→+HS)(空中可)
覚醒必殺技。ウォールブレイク可能。
出始めに無敵
非常に威力が高い突進技。
セイクリッドエッジ
(↓↘→↓↘→+P)
覚醒必殺技。ウォールブレイク可能。
強力な多段の飛び道具。
触れた相手を【ショックステート】にする。
ドラゴンインストール
(体力が3割以下のときに↓↙←↓↙←+HS)
覚醒必殺技。ウォールブレイク可能。
異形の姿に変身し、各種必殺技を強化する技。
発動時には相手を吹き飛ばす衝撃波も放つ。

強み(長所)

・ノーゲージ無敵技(ヴェイパースラスト)がある。

・射程の長い飛び道具(スタンエッジ)がある。

・ガードされて有利を取れるショックステート状態が強い。

・覚醒必殺技(ライド・ザ・ライトニング)が高性能。

弱み(短所)

・相手の動きに合わせた技を選択できてこそ真価を発揮するため、雑に立ち回ると勝ちづらい。

立ち回り

・射程が長めの遠Sや2S、飛び道具のスタンエッジでけん制しつつ、ヒット確認ができたりダウンが取れたらコンボ、起き攻めでダメージを稼いでいく。

・画面端ではリターンが大きい6HSも積極的に振っていく。

・スタンエッジやダイアエクラ等を当ててショックステート状態にしておくと立ち回りでも有利を取りやすくなるため、可能な範囲でショックステートを維持させたい。

地対地

・遠S

横方向へのリーチが長いけん制技。

ダッシュ慣性が付いていないとリーチの関係でダイアエクラに繋がらないことが多いので注意。

・2S

リーチが長めのけん制技。遠Sとは状況で使い分け。

・フードゥルアルク

奇襲に使える中段技。

相手がショックステートの時はガードされて有利が取れるため強気に使用してOK。

・スタンディッパー

奇襲に使える下段技。

ガードされると確定反撃をもらうため、ロマンキャンセルでフォローできるようにテンションゲージが50%以上あると安心して使用できる。

・スタンエッジ

端まで届く飛び道具で、ガードされてもショックステートにさせるので有利。

地対空

・6P

上半身無敵で安定した対空技。

・ヴェイパースラスト

上方向に判定が広く、めくりにも対応可能。

外した時の隙が大きいので注意。

・フードゥルアルク

跳び上がって攻撃するため、相手が低空空中ダッシュをしてきたとき等に有効。

空対地

・JHS

下方向への判定が広く、空中ダッシュからの飛び込みもおすすめ。

・空中スタンエッジ

相手と近い距離で出すと着地狩りされやすいので注意。

空対空

・JS

横方向へのリーチが長い。

・JP

発生が早く、自分より相手の方が高い位置にいるとき当てやすい。

コンボレシピ

基本コンボ

ゲーム内のミッションモードで紹介されているコンボです。

上述の立ち回りを意識しつつ、このコンボを覚えておけばひとまず対人戦でも勝てるようになります。

近S>HS

近S>2HS>214S

通常技ヒット後に距離が近ければ極力「ダイアエクラ」でコンボを締める。

JHS>近S>2D>632146HS

2Dから「ライド・ザ・ライトニング」がつながる。

動画のように、ライドは中央付近からでも無理やり画面端まで相手を運ぶことができるので、テンションゲージが50%ある時は積極的に狙ってOK。

近S>2HS>214S>赤RC>HS>623HS

・近S>6HS>214S>赤RC>623HS>近S>HS>214K>623HS(画面端限定)

応用コンボ

基本コンボでは紹介しきれていない使い勝手の良いコンボルートや、上級者も使用しているような、より実践向きのコンボレシピを紹介します。

・遠S>HS>236K

遠S始動のコンボ。遠Sが先端ヒットしている場合はHSを省略して「スタンディッパー」に繋げる。

・近S>2HS>214S

近S始動のコンボ。

・近S>6HS>214S>HS>214K>HS>214S(画面端限定)

近S始動の画面端コンボ。ウォールブレイクまで可能。

・2P×2回>6P>214S

「カイ」の最速技である2P始動のコンボ。

・6P>214S

6P対空からのコンボ。

・投げ>赤RC>近S>2HS(2Hit)>214K>HS>214K>214S

投げ始動のRCコンボ。画面端付近なら通常の赤ロマンキャンセル、中央付近なら66赤ロマンキャンセルで使い分ける。

・6HS>214S>HS>214K>HS>214K>214S(画面端限定)

6HS始動のコンボ。ノーゲージでウォールブレイクまで可能。

・236K>赤RC>JHS>空中dc>JS>JHS>近S>HS>214K>214S

「スタンディッパー」始動のRCコンボ。画面中央で「スタンディッパー」がヒットしたときに使用する。

・溜めD>JHS>JS>jc>JHS>JS>JHS>jc>JSS

ダストアタック用コンボ。

小ネタ・テクニック

ダッシュスタンエッジ

普通にダッシュ>236S(もしくは236HS)としようとすると「ヴェイパースラスト」が暴発しがち。

ダッシュ>41236S(もしくは41236HS)とすることで、ダッシュ直後に「スタンエッジ・チャージアタック」を出すことができる。

アーケードモードSTAGE9戦(隠しボス)攻略

  1. 「不香」に対しては2P暴れが安定。慣れてきたら不香の移動距離を覚えて投げ暴れを狙うのもおすすめ。
  2. 相手のテンションゲージが50%以上の時はガン待ちして覚醒必殺技「残雪」を待っても良いが、投げ主体の立ち回りに集中するのもおすすめ。尚、残雪のガードはFDを使うこと。(削りダメージが大きいため。)
  3. 起き攻めにスタンチャージを重ねると高確率で「垂雪」を暴発してくれる。このときはスタンディッパーが確定でヒットするのでおすすめ。

キャラ対策

ここでは対「カイ」戦で気を付ける点を紹介します。

・スタンディッパー

ガードできた場合、カイ側が不利(-15F)。初段も相手との距離によってはガードしてカイ側が不利だが、ヒットした位置によって変動幅があるため反撃するなら二段目のガード後が無難。

・フードゥルアルク

立ちガードだとカイが不利でしゃがみガードだとカイ側が有利(立ちガード:-1F、しゃがみガード:+1F)。攻撃種別は上段のためしゃがみでもガードはできるが、有利フレームを取るためにガードするのであれば立ちガードにしたい。尚、【ショックステート】になっている場合はいずれの状況でもガードしてカイ側が有利になる。

ストーリー(ネタばれ含む)

ギルティギアシリーズにおける主人公「ソル」のライバル的ポジション。

人類とギアの全面戦争である【聖戦】において16歳で聖騎士団の団長を務める程の天才剣士。

素で戦うとギアである「ソル」の戦闘力をも凌ぐほど。

自立型のギアである「ディズィー」と出会い、お互いに惹かれ合って夫婦となる。

二人の間には人間とギアのハーフである「シン」が生まれている。

現在はイリュリア連王国の第一連王として活躍している。

「カイ=キスク」使い方のまとめ

本記事では、ギルティギア-ストライブ-のキャラクター「カイ=キスク」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。