こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Splatoon3」のミニゲーム陣取大戦ナワバトラーについて考察します。
デッキの型
デッキ構成は大きく【直線型】【斜め型】【格子型】に分けるとデッキ作りで方向性を決めやすい。
尚、実際のデッキではそれぞれの特徴が複合されることが多い。
直線型
マスが直線寄りに配置されたカード主体の構成。
フィールドの壁や角を利用したSP溜めがしやすく、テトリス的な感覚で使用できるため回しやすい点が特徴。
マスが団子になりやすい分、【斜め型】【格子型】と比較すると序盤の展開が苦手。綺麗に塗り固めながら範囲を広げ、展開した相手が前線を塗り固める前にスペシャルを切って強引に攻めるのも一つの手。
斜め型
マスが斜め及び階段状に配置されたカード主体の構成。
展開力、塗固め力は【直線型】と【格子型】の中間のイメージ。
格子型
マスが格子状に配置されたカード主体の構成。
一間飛びでマスが配置される分、広範囲に展開しやすい点が特徴。
どの形状のフィールドでも柔軟に対応しやすいが、展開やSP溜めでコンボ要素が強く、他の型よりも扱いが難しい。
デッキバランス
マス数 | SP消費量 | 補足 |
---|---|---|
1~3 | 1 | |
4~5 | 2 | |
6~8 | 3 | |
9~11 | 4 | |
12~15 | 5 | スペシャルカードはSP消費3。 |
16~17 | 6 |
マス数1~5のカードは中盤から終盤に掛けてのSP溜めで必須となるが序盤に引いてしまうと腐りやすいため、デッキに入れる枚数は3~4枚程度がおすすめ。
マス数6~11のカードは塗り固め主に中盤の展開を支えるカードで、攻めと守りの要となる。コンボパーツとしても優秀で、デッキに入れる枚数は6~8枚程度がおすすめ。
マス12~17のカードは序盤の展開、中盤の自陣塗り、終盤の打開の役割を持ち、デッキの方向性を決めるカード。終盤で手札に溜まるとパスの原因となってしまうため、デッキに入れる枚数は5枚程度がおすすめ。尚、その内12マスカードである「スペシャルカード」はスペシャルマスが存在しない分展開で弱いため、デッキに入れる枚数は1枚がおすすめ。
ナワバトラーでは、マスの大きいカードばかりだと中盤以降配置するスペースがなくなり、マスの小さいカードばかりだと序盤の展開で負けてしまう。
大まかな枚数は上記を参照し、デッキ全体のマス合計は130~140程度となるように調整すると安定しやすい。
デッキレシピ
直列型デッキ
「アタリメ」×「ジャッジくん」軸
No. | カード名称 | マス数 | レアリティ |
---|---|---|---|
113 | アロメ | 2 | レア |
59 | スプリンクラー | 3 | コモン |
57 | キューバンボム | 3 | コモン |
163 | もみじシューター | 4 | コモン |
45 | スプラマニューバー | 8 | コモン |
28 | スプラチャージャー | 8 | コモン |
102 | コジャッジくん | 8 | フレッシュ |
130 | タコスナイパー | 10 | レア |
122 | バイタコトルーパー | 11 | コモン |
72 | ショクワンダー | 12 | レア |
149 | コウモリ | 12 | コモン |
150 | カタパッド | 13 | コモン |
94 | アタリメ | 14 | フレッシュ |
101 | ジャッジくん | 14 | フレッシュ |
88 | ヤシガニさん | 15 | レア |
– | – | 合計137 | – |
「No.94アタリメ」と「No.101ジャッジくん」のコンボを主軸に据えたデッキ。
その他のカードは、「No.101ジャッジくん」同様に末端の形が凸になっている「No.102コジャッジくん」等と、「No.94アタリメ」同様に末端の形が凹になっている「No.88ヤシガニさん」や「No.149コウモリ」を入れておくとアドリブでコンボを狙いやすい。
「ウツホ」×「タンサンボム」軸
「No.99ウツホ」と「No.61タンサンボム」のコンボを主軸に据えたデッキ。
他のカードは、「No.99ウツホ」同様に3列マスと相性が良い「No.137タコドーザー」「No.158ドロシャケ」、「No.61タンサンボム」同様に3列マスの形を持つ「No.39スプラスピナー」「No.57キューバンボム」を採用する。
斜め型デッキ
「指令」×「バクダン」軸
「No.95指令」と「No.144バクダン」のコンボを主軸に据えたデッキ。
その他のカードは斜め配置の組み合わせでSPを溜めることができる「No.40バレルスピナー」「No.103バトロイカ」等を採用する。
格子型デッキ
「スパイキー」×「ビートタコスタンプ」軸
No. | カード名称 | マス数 | レアリティ |
---|---|---|---|
113 | アロメ | 2 | レア |
59 | スプリンクラー | 3 | コモン |
66 | トラップ | 4 | コモン |
65 | ポイントセンサー | 5 | コモン |
7 | .52ガロン | 7 | コモン |
51 | スパイガジェット | 8 | コモン |
64 | ジャンプビーコン | 9 | コモン |
136 | ビートタコスタンプ | 9 | レア |
53 | LACT-450 | 9 | コモン |
52 | トライストリンガー | 11 | コモン |
76 | ホップソナー | 12 | レア |
90 | スパイキー | 12 | レア |
1 | ヒーローシューター | 12 | フレッシュ |
104 | アイロニック | 14 | レア |
97 | ホタル | 15 | フレッシュ |
– | – | 合計132 | – |
「No.90スパイキー」と「No.136ビートタコスタンプ」のコンボを主軸に据えたデッキ。
その他のカードは格子の組み合わせでSPを溜めることができる「No.64ジャンプビーコン」「No.104アイロニック」を採用する。
スペシャルカードは「No.76ホップソナー」にしておくと、最悪展開に使用しても場を作りやすい。
尚、サンプルデッキレシピでは【フレッシュ】のカードを採用しているが、主要カードは【レア】以下で揃うため比較的安価で組むことができるのも特徴。
「ホタル」×「マザー」軸
No. | カード名称 | マス数 | レアリティ |
---|---|---|---|
59 | スプリンクラー | 3 | コモン |
163 | もみじシューター | 4 | コモン |
67 | ポイズンミスト | 5 | コモン |
34 | バケットスロッシャー | 6 | コモン |
44 | スパッタリー | 7 | コモン |
12 | ノヴァブラスター | 7 | コモン |
28 | スプラチャージャー | 8 | コモン |
52 | トライストリンガー | 11 | コモン |
33 | ソイチューバー | 11 | コモン |
49 | パラシェルター | 11 | コモン |
76 | ホップソナー | 12 | レア |
1 | ヒーローシューター | 12 | フレッシュ |
13 | ボムコプター | 13 | コモン |
92 | マザー | 15 | レア |
97 | ホタル | 15 | フレッシュ |
– | – | 合計140 | – |
「No.97ホタル」と「No.92マザー」のコンボを主軸に据えたデッキ。
斜めに1マス足が出たカードを多く採用しており、これらの足が綺麗にハマる「No.44スパッタリー」や「No.52トライストリンガー」とも相性が良い。
陣取大戦ナワバトラー攻略のまとめ
本記事では、スプラトゥーン3のミニゲーム陣取大戦ナワバトラーについて考察しました。
なぜ任天堂はこんなミニゲームを作ってしまったのかは謎ですが、遊んでみると案外楽しいです。
ナワバトラーで遊ぶことで限定のエモートや二つ名を入手することができるため、興味がある方はぜひ遊んでもらいたいです。
それでは。