こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、遊戯王 デュエルリンクスのオッドアイズデッキについて紹介します。
テーマの特徴と考察
ペンデュラム召喚を主軸に戦うテーマ
【オッドアイズ】はペンデュラム召喚を主軸にしたテーマ。
ペンデュラム召喚を起点とし、デッキの構成により融合、エクシーズ、シンクロへ派生させて戦う点が特徴となっている。
【EM(エンタメイト)】や【魔術師】のテーマとシナジーがある
【EM(エンタメイト)】や【魔術師】等のテーマとシナジーが強い、というより【オッドアイズ】だけだとまともにデッキを組むことが不可能であり、基本的にはこれらのテーマと組み合わせてデッキを組むことになる。
種族はドラゴン族が主体
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を始めとし、【オッドアイズ】モンスターはほとんどがドラゴン族で構成されている。
専用スキルが存在する
【オッドアイズ】【魔術師】【EM】テーマはアニメ遊☆戯☆王ARC-Vの主要キャラクター「榊遊矢」の使用デッキであり、「榊遊矢」に専用スキルが用意されている。
また、「ユート」でも一部同じスキルが使用できる。
デッキレシピと回し方
相克と相生型
デッキレシピ
スキル (キャラクター) | 効果 |
---|---|
相克と相生 (榊遊矢 等) | デュエル開始時に自分フィールドにペンデュラムゾーンを追加する。 また、デュエル中に1度使用できる。 攻撃力2500以下の「オッドアイズ」ペンデュラムモンスター1体を手札からエクストラデッキに表側表示で加え、手札・デッキから、「相克の魔術師」と「相生の魔術師」を1枚ずつペンデュラムゾーンに置く。 その後、自分のペンデュラムゾーンの「相生の魔術師」のペンデュラムスケールを8にする。 このスキルはレベル4・7のモンスターがそれぞれ5枚以上存在し、デッキのモンスターが全て「EM」、「オッドアイズ」モンスター及び「魔術師」ペンデュラムモンスターのデッキ(エクストラデッキを除く)を設定してデュエルを開始した場合のみ使用と適用できる。 |
デッキレシピはこちらを参照。
回し方参考例「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+「レベル7モンスター」+「EMセカンドンキー」始動
- スキル【相克と相生】の効果で手札の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」をEXデッキに加え、デッキから「相克の魔術師」と「相生の魔術師」をペンデュラムゾーンに置く。
- EXデッキの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と手札の「レベル7モンスター」と「EMセカンドンキー」をペンデュラム召喚。
- 「EMセカンドンキー」の効果でデッキから「EMドクロバット・ジョーカー」を手札に加える。
- 「EMドクロバット・ジョーカー」を通常召喚し、効果でデッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を手札に加える。
- 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「レベル7モンスター」で「黒熔龍騎ヴォルニゲシュ」をエクシーズ召喚。
- 「EMセカンドンキー」と「EMドクロバット・ジョーカー」で「深淵に潜む者」をエクシーズ召喚。
⇒モンスターゾーンに「黒熔龍騎ヴォルニゲシュ」と「深淵に潜む者」が存在し、手札は3枚消費して「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を手札に加えたため合計で2枚消費した状態。
回し方参考例「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+「EMセカンドンキー」始動
- スキル【相克と相生】の効果で手札の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」をEXデッキに加え、デッキから「相克の魔術師」と「相生の魔術師」をペンデュラムゾーンに置く。
- EXデッキの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と手札の「レベル7モンスター」と「EMセカンドンキー」をペンデュラム召喚。
- 「EMセカンドンキー」の効果でデッキから「EMドクロバット・ジョーカー」を手札に加える。
- 「EMドクロバット・ジョーカー」を通常召喚し、効果でデッキから「貴竜の魔術師」を手札に加える。
- フィールドの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」のレベルを3つ下げ、手札から「貴竜の魔術師」を特殊召喚。
- 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「貴竜の魔術師」と「EMセカンドンキー」で「氷結界の還零龍 トリシューラ」をシンクロ召喚。
⇒モンスターゾーンに「氷結界の還零龍 トリシューラ」と「EMドクロバット・ジョーカー」が存在し、手札は3枚消費した状態。
回す上での注意点
・スキルのおかげで「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」1枚でひとまず動けるため、「螺旋のストライクバースト」と「EMドクロバット・ジョーカー」も含めて実質初動札が8枚の構成。
・相手のデッキやこちらの伏せカードによっては、エクシーズ召喚せずに展開したままでバトルに入るのも有効な手段となる。
レイジング・ペンデュラム型
デッキレシピ
スキル (キャラクター) | 効果 |
---|---|
レイジング・ペンデュラム (榊遊矢 等) | デュエル開始時に自分フィールドにペンデュラムゾーンを追加する。 また、自分のペンデュラムゾーンに「EM」、「魔術師」、「オッドアイズ」カードが2枚存在する場合、エクストラデッキから「覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン」と「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を1体ずつ相手に見せてデュエル中に1度だけ使用できる。 デッキ外の「EM」モンスター3種類から1体をランダムで手札に加え、手札・デッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」1体と「魔術師」ペンデュラムモンスター1体をエクストラデッキに加える。 このデュエル中、自分が「覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン」をエクシーズ召喚する際、自分フィールドのエクシーズモンスターをレベル7のモンスターとして扱う事ができる。 |
デッキレシピはこちらを参照。
回し方参考例「ペンデュラム・コール」+「慧眼の魔術師」始動
※「慧眼の魔術師」は他のどのカードでもOK。「魔術師」Pモンスターまたは「オッドアイズ」モンスターであれば後々「賤竜の魔術師」で回収できる。
- 「ペンデュラム・コール」を発動し、効果で手札の「慧眼の魔術師」を墓地へ送ってデッキから「賤竜の魔術師」と「竜穴の魔術師」を手札に加える。
- 手札の「賤竜の魔術師」と「竜穴の魔術師」をペンデュラムゾーンに置く。
- スキル【レイジング・ペンデュラム】の効果でデッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「貴竜の魔術師」をEXデッキに加える。
- ペンデュラムゾーンの「賤竜の魔術師」の効果でEXデッキの「貴竜の魔術師」を手札に加える。
- EXデッキの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」をペンデュラム召喚。
- 手札の「貴竜の魔術師」の効果でフィールドの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」のレベルを4にして自身を特殊召喚。
- 「貴竜の魔術師」と「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」をシンクロ素材として「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」をシンクロ召喚。
⇒モンスターゾーンに「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」、ペンデュラムゾーンに「賤竜の魔術師」と「竜穴の魔術師」が存在し、手札は2枚消費した状態。
回す上での注意点
・初動札となる「慧眼の魔術師」と「ペンデュラム・コール」は1ターンにいずれかしか発動できない点に注意。
オッドアイズデッキのまとめ
本記事では、遊戯王 デュエルリンクスのオッドアイズデッキについて紹介しました。
デッキレシピは変更の都度更新します。
それでは。