【ポケモンユナイト】「マリルリ」使い方(立ち回り・もちもの・技・メダル)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「マリルリ」の使い方について考察します。

基本情報

ステータス

基本ステータス
成長ルート
レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう急所率CDRライフ
スティール
攻撃速度
1325012580206410.00 
2335213287227010.67 
3346914195247711.43 
440641851363611012.31 
542191961474011916.32 
643982091594412917.48 
746032241734814018.82 
848392411895315320.36 
951112612085916810 22.13 
1054242842306518510 24.17 
1157843102557220510 26.52 
1261983402848122810 29.22 
1366743753179125410 32.32 
14722141535510228410 35.89 
15785046139911531910 39.99 

バランスタイプのポケモンの中で、最終的なステータスは全体的に平均かそれ以下だが、レベル8くらいまでは逆に全体的に高水準な早熟型のステータス。バランスタイプだが特性【ちからもち】の仕様上、急所率が0%となっている。

ポケモン通常攻撃特性
マリル
マリルリ
3回目の攻撃は強化攻撃となり、前方の扇形の範囲内にいる相手のポケモンに与えるダメージが増加する。【ちからもち】
相手のポケモンにダメージを与えたとき、命中したのが1匹だけの場合、必ず急所に当たる。
逆に2匹以上の場合は急所を外す。

強化攻撃は範囲攻撃となり、与えるダメージが増加する。

特性の【ちからもち】は相手ポケモン1体にダメージを与えた場合、通常攻撃、技を問わず全て急所に当たる代わりに、2体以上だと通常攻撃を含め急所に当たらない効果となっている。

急所ダメージを与えたときに追加ダメージが発生するもちもの「ピントレンズ」について、これは通常攻撃の場合のみ発生するため、各種技のダメージでは急所に当たっても追加ダメージは発生しない。(わざ1の「じゃれつく」、わざ2の「アクアテール」による特殊強化攻撃は通常攻撃として扱われる。)

初期技

初期技CDカテゴリー補足
【レベル1or3】たいあたり5秒ムーブ前方へぶつかっていき、当たった相手のポケモンにダメージを与え、少しのあいだ行動できなくする。
【レベル1or3】あわ6秒範囲あわを扇形に吹き出して攻撃する。
範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度を少しのあいだ下げる。
わざを使っているあいだも移動できる。

ダメージの大きい「あわ」を先に習得する。

「たいあたり」は行動妨害効果付きのムーブ技。ダメージがそれなりに高い上にCDが短いため、序盤としては優秀な技。

「あわ」は前方の広い範囲を攻撃する技で、移動速度減少効果付き。近距離で命中させると多段ヒットするためダメージが大きくなる。

わざ1

わざ1CDカテゴリー補足
【レベル6】じゃれつく
【レベル12】じゃれつく+
5秒能力上昇わざをつかうと移動速度が少しのあいだ上がり、次の1回の通常攻撃は、範囲内にいる相手のポケモンに次々飛びかかるものになる。
飛びかかられた相手のポケモンはダメージを受け、少しのあいだ行動できなくなる。
アップグレード後は、わざ使用時に移動速度がさらに上がるようになり、わざの待ち時間も短くなる。
【レベル6】みずのはどう
【レベル12】みずのはどう+
5秒遠隔前方に水の玉を発射する。
相手のポケモンに水の玉が命中すると、移動速度を少しのあいだ下げ、そのポケモンを中心とした範囲内すべての相手のポケモンにダメージを与える。
水の玉はひとりでに次のターゲットへ向かう。
相手のポケモンに次々とうまく命中していけば、最初の1回を含めて最大3回まで、1回目と同じような効果が発揮される。
水の玉が飛んでいるあいだも、方向を指定して少し移動することは可能。
アップグレード後は、水の玉の最大命中回数が2回増える。

わざ1は「マリルリ」の立ち回りを支える技。

「じゃれつく」は技使用後に自身の移動速度が大きく上昇し、次の通常攻撃が行動妨害付きの飛び掛かり攻撃となる技。移動速度の上昇量が大きく、技のCDも短いため純粋な移動技としても使用しやすい。

「みずのはどう」は前方に移動速度減少効果付きの水の玉を放ち、自身は指定した方向に移動できる技。水の玉は連鎖して相手ポケモンに命中していくため集団戦でダメージを出しやすい。

わざ2

わざ2CDカテゴリー補足
【レベル4】うずしお
【レベル10】うずしお+
11秒範囲少しのあいだ、4つの小さなうずを引き連れて移動できる。
うずに相手のポケモンが当たると、ダメージを与え、自分のHPを回復する。
当たったのが相手チームのポケモンだった場合は、HP回復量が増加する。
アップグレード後は、わざの待ち時間が短くなり、HP回復量が増加する。
【レベル4】アクアテール
【レベル10】アクアテール+
7秒能力上昇わざを発動すると、その後3回の通常攻撃が速くなり、範囲も広くなる。
その通常攻撃を遠くから命中させると、与えるダメージも増加し、自分のHPが回復するようになる。
アップグレード後は、わざ発動後3回の通常攻撃を相手のポケモンに遠くから命中させると、すべてのわざの待ち時間が短くなるようになる。

わざ2は「マリルリ」のメイン火力兼回復技。

「うずしお」は周囲にうずを発生させて攻撃する技。うずは発生保障付きで周囲に存在し続けるため、わざ1の「じゃれつく」で攻撃中や、相手の行動妨害を受けているときもダメージを与えることができる。尚、「マリルリ」とうずとの間には若干隙間があり、「マリルリ」と相手ポケモンが重なっているときはうずがヒットしない。

「アクアテール」は次の通常攻撃が3回強化される技。この特殊強化攻撃は攻撃の根本を当てた場合は通常時の通常攻撃とダメージが変わらない程度だが、先端を当てた場合は高威力+HP回復技となる。制限時間内であれば特殊強化攻撃は使用できるため、わざ2も使用して相手ポケモンとの距離を調整し、極力先端当てするようにする。

ユナイトわざ

ポケモンユナイトわざCDカテゴリー補足
マリルリ【レベル8】あわだいこダッシュ89秒必中お腹をぽこぽこ叩き、シールド効果を得る。
ぜんぶで3回叩き、叩くたびにHPを失うが、ひきかえに攻撃が上がっていく。
叩いているあいだも移動は可能。
その後、相手のポケモンに狙いを定める。
狙った相手のポケモンがいるほうへ突進し、突進中に当たった相手のポケモンすべてにダメージを与え、ふきとばす。

ユナイトわざは自身のHPを減らし、攻撃を上げる効果付きの必中突進技。

対象を指定したあと若干だが移動できるため、位置を調整して複数体の相手ポケモンに突進をヒットさせるのが理想。

強み(長所)

・わざ2のHP回復により継戦能力が高い。

・技の習得がそれぞれレベル4とレベル6となっており、序盤~中盤にかけて強い。

・ユナイトわざをレベル8で習得し、CDも全ポケモン中トップクラスに短い。

弱み(短所)

・自身の耐久に関するステータスは高くないため、まとまった攻撃を受けると即KOするリスクはある。

・瞬間火力は控えめ。

おすすめの構成と立ち回り

「みずのはどう」×「アクアテール」型

わざ1みずのはどう
わざ2アクアテール
もちもの1もうこうダンベル
もちもの2ピントレンズ
もちもの3じゃくてんほけんorきあいのハチマキ
バトルアイテムスピーダー
メダル茶6白4

レベル4で進化して技を覚えるため上レーンを選ぶ。

「アクアテール」でけん制しつつ、「みずのはどう」で位置調整して戦う。接敵したときに「みずのはどう」を先打ちしてしまうと「アクアテール」を先端当てするための位置調整が難しくなるため、基本的には「アクアテール」を先に使用する。

もちものについて、火力枠として「もうこうダンベル」と「ピントレンズ」を持たせ、残りの枠は、火力重視なら「じゃくてんほけん」、安定重視なら「きあいのハチマキ」を持たせる。

バトルアイテムについては、立ち回りを強化するために「スピーダー」を持たせる。

メダルについては、攻撃上昇のブラウンとHP上昇のホワイトを優先させる。

「じゃれつく」×「うずしお」型

わざ1じゃれつく
わざ2うずしお
もちもの1もうこうダンベル
もちもの2エナジーアンプ
もちもの3じゃくてんほけんorきあいのハチマキ
バトルアイテムなんでもなおし
メダル茶6白4

レベル4で進化して技を覚えるため上レーンを選ぶ。

回転率の良いユナイトわざを活かして戦う。ユナイトゲージが溜まっているときは積極的に前に出て戦闘に参加し、逆に溜まっていないときは引き気味にファームを優先させる。「じゃれつく」で一人突進してしまうと浮いてKOされる危険があるため、特殊強化攻撃を使用するタイミングと場所には注意。

もちものについては、火力枠の「もうこうダンベル」とユナイトわざ強化の「エナジーアンプ」を持たせ、残りの枠は、火力重視なら「じゃくてんほけん」、安定重視なら「きあいのハチマキ」を持たせる。

バトルアイテムについては、インファイトすることが多いため行動妨害対策として「なんでもなおし」を採用。

メダルについては、攻撃上昇のブラウンとHP上昇のホワイトを優先させる。

「マリルリ」使い方のまとめ

本記事では、「マリルリ」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。