
こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「カメックス」の使い方について考察します。
基本情報
ステータス


ステータス | レベル15時点 |
---|---|
HP | 9800 |
こうげき | 292 |
ぼうぎょ | 599 |
とくこう | 412 |
とくぼう | 420 |
急所率 | 0% |
待ち時間短縮 | 10% |
HP、ぼうぎょ、とくぼうが全ポケモンの中でもトップクラスで、素のステータスで耐久性能が非常に高い。とくこうは特攻型ポケモンの中では最低クラス。
重要なレベルは5(わざ1習得&進化)、7(わざ2習得)、9(ユナイトわざ習得&進化)、13(わざ2アップグレード)。
ポケモン | 通常攻撃 | 特性 |
---|---|---|
ゼニガメ カメール カメックス | 3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に連続ダメージを与え、相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ下げる。 強化攻撃使用後、ほかのわざの待ち時間が1秒間短くなる。 | 【げきりゅう】 HPが半分以下のとき、攻撃と特攻が上がる。 |
強化攻撃によるわざの待ち時間短縮は強化攻撃が相手ポケモンにヒットしていない場合も適用される。
特性の【げきりゅう】は条件付きだが攻撃性能が大きく向上する。もう少しで残りHPが半分を切りそうな状況では、あえて相手の攻撃を少し受けてから後出しで技を繰り出す等のテクニックを使うのもあり。
初期技

初期技 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル1or3】みずてっぽう | 9秒 | 遠隔 | 水を噴き出して攻撃する。 相手のポケモンをつきとばし、移動速度を少しのあいだ下げる。 |
【レベル1or3】ロケットずつき | 10秒 | ムーブ | 相手のポケモンに激しくぶつかっていき、行動できなくする。 |
メインの攻撃技である「みずてっぽう」を先に習得する。
どちらの技にも行動妨害効果が付いており、「ロケットずつき」で相手の行動を止めながら裏を取り、さらに「みずてっぽう」で行動妨害しつつ自陣側に寄せるという動きで序盤でもキルを狙いやすい。ただし、味方ポケモンの援護がないとさすがに火力不足のため相手ポケモンだけでなく味方の動きも良く見ておく必要がある。
また、「ロケットずつき」は使用後、攻撃に移るまでに若干溜めがある点にも注意。
わざ1

わざ1 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル5】ハイドロポンプ 【レベル11】ハイドロポンプ+ | 7.5秒 | 遠隔 | 水を激しく噴き出して攻撃する。 わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、つきとばす。 アップグレード後は、わざの与えるダメージが増加する。 |
【レベル5】しおふき 【レベル11】しおふき+ | 7.5秒 | 範囲 | 潮を噴き出し、指定した場所へ範囲攻撃をする。 相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ下げる。 アップグレード後は、わざの与えるダメージが増加する。 |
わざ1はどちらも遠距離からの攻撃技。
「ハイドロポンプ」は「みずてっぽう」の上位互換技のイメージで。先端ヒットよりも自身に近い位置でヒットしたときの方が威力、ノックバック距離ともに伸びるため、先打ちで遠くから使うのではなくしっかりと相手と距離を詰めてから使用したい。
「しおふき」は場所指定の範囲攻撃。範囲内ではダメージが継続して発生するため、ファームでも使い勝手が良い。
わざ2

わざ2 | CD | カテゴリー | 補足 |
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【レベル6】なみのり 【レベル13】なみのり+ | 9秒 | ムーブ | なみに乗って突撃し、当たった相手のポケモンをつきとばして行動できなくする。 わざを使っているあいだ、自分は妨害されなくなる。 また、わざ終了時に指定した方向へジャンプできる。 アップグレード後は、わざの命中時にシールド効果を得られるようになる。 |
【レベル6】こうそくスピン 【レベル13】こうそくスピン+ | 11秒 | 範囲 | 体を高速回転させ、周りにいる相手のポケモンに継続ダメージを与える。 また、通常攻撃、「ハイドロポンプ」、「しおふき」の攻撃パターンに変化を加える。 わざ使用時、「ハイドロポンプ」、「しおふき」の待ち時間がすぐ0秒になる。 わざを使っているあいだは妨害されなくなる。 また、わざ終了後の次の通常攻撃が強化攻撃になる。 アップグレード後は、わざを使っているあいだ受けるダメージが軽減される。 |
わざ2はどちらもムーブ技としても使用できる技。
「なみのり」は前方の広い範囲を巻き込みながら突進する技。行動妨害時間が長めで優秀な技だが、突き飛ばす方向によっては相手ポケモン側にとって有利になってしまう場合があること、攻撃範囲内の一部にでも障害物があるとその場で止まってしまうことに注意。
「こうそくスピン」は単体ではなくわざ1との併用が前提の技。「ハイドロポンプ」は単発だが周囲の相手ポケモンに行動妨害付きの攻撃、「しおふき」は移動しながら長押しすることで周囲の相手ポケモンに連続でダメージを与えることができる。アップグレード後の追加効果であるダメージ軽減(防御と特防が上昇)が強力で、いかに早くレベル13になれるかが重要となる。尚、技発動時にわざ1が即再使用可能となるため、基本的にわざ1を使ってから「こうそくスピン」を使うようにする。
ユナイトわざ

ユナイト技 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル9】ハイドロタイフーン | 100秒 | 妨害 | 回転しながら水を噴き出して攻撃し、広範囲にわたって相手のポケモンをふきとばす。 このとき自分はシールド効果を得る。 |
周囲の広い範囲の相手ポケモンに有効な強力な妨害技。
できれば特性【げきりゅう】の特攻アップ効果を乗せたいため、HP50%以下のときに切り返しで使用できるのが理想。
強み(長所)
・「ハイドロポンプ」や「なみのり」、ユナイトわざである「ハイドロタイフーン」による行動妨害が強力。
・「しおふき」+「こうそくスピン」による削り性能が高い。
・レベル13でアップグレードする「なみのり+」と「こうそくスピン+」の追加効果でかなり固くなる。
弱み(短所)
・「カメール」の状態(レベル5~8)では火力、耐久ともに中途半端。
・タンクとして真価を発揮できるのがレベル13と遅い。
・相手ポケモンへの妨害効果に特化した場合「なんでもなおし」で対処される。
おすすめの構成と立ち回り
「ハイドロポンプ」×「なみのり」型
わざ1 | ハイドロポンプ |
わざ2 | なみのり |
もちもの1 | ちからのハチマキ |
もちもの2 | きあいのハチマキ |
もちもの3 | おたすけバリアorこだわりメガネ |
バトルアイテム | スピーダー |
メダル | 黒7緑6 |
火力ではなく妨害効果がメインとなる構成のため上下レーンのどちらかを選ぶ。
理想は「なみのり」で捕まえた相手ポケモンを「ハイドロポンプ」でさらに行動妨害し、その間に味方ポケモンにも協力してもらってキルを狙う動き。
もちものについては、どちらの技も再使用までの時間が長く、通常攻撃を多用するため火力枠で「ちからのハチマキ」、「なみのり」で相手ポケモン側へ切り込む動きもするので耐久枠で「きあいのハチマキ」を採用。残りの枠は「おたすけバリア」か「こだわりメガネ」を採用。
バトルアイテムは機動力を高める「スピーダー」がおすすめ。
メダルについては、技の回転率を上げるためブラック、あとは火力を少しでも上げるためにグリーンがおすすめ。
「しおふき」×「こうそくスピン」型
わざ1 | しおふき |
わざ2 | こうそくスピン |
もちもの1 | こだわりメガネ |
もちもの2 | きあいのハチマキ |
もちもの3 | しんげきメガネ |
バトルアイテム | スピーダーorキズぐすり |
メダル | 黒7緑6or緑6白6 |
「しんげきメガネ」を安定して詰みたいため上レーンを選ぶ。
こまかくゴールも入れながらしっかりとファームして経験値を稼ぎ、ラスト2分にはレベル13になっている状況を目指す。レベル13が一番の目標のため、キルされても無理やりゴールを狙うよりは生存を優先させる。
もちものについては、火力が重要となる技構成のため「しんげきメガネ」を持たせ、序盤の安定感を高める目的でも「こだわりメガネ」を採用。あとは耐久枠で「きあいのハチマキ」を持たせている。
バトルアイテムは機動力を高める「スピーダー」、もしくは継戦能力を上げるために「キズぐすり」がおすすめ。
メダルについては、火力が必要なためグリーン最優先。あとは攻撃に特化したいならブラック、安定感を高めたいならホワイトがおすすめ。
「カメックス」使い方のまとめ
本記事では、「カメックス」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。