【ポケモンユナイト】「ヤドラン」使い方(立ち回り・持ち物・メダル)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「ヤドラン」の使い方について考察します。

基本情報

ステータス

通常攻撃特性
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に周りにいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度も少しのあいだ(1秒間)30%下げる。【どんかん】
少しのあいだ(6秒間)、失ったHPを青色HPとしてためておける。
その後毎秒最大HPの3%ずつ減少する。
わざを相手のポケモンに命中させると、ためておいたHPで少し(青色HPの10%を)回復でき、同時に相手のポケモンの特防を少しのあいだ(5秒間)4%下げる。(5回まで累積)

強化攻撃はダメージを与えるとともに移動速度減少効果を与える。また、命中した相手ポケモンの周囲にも同時に攻撃できるため、特に序盤の野生ポケモンの取り合いで有利を取りやすい。

特性【どんかん】は「ヤドラン」の耐久性能を支える効果で、ダメージを受けると青HPゲージが出現し、技を相手ポケモンに命中させると青HPゲージの一部が打ち消される。

初期技

初期技CD補足
【レベル1or3】
みずてっぽう
5秒水を勢いよく噴き出して攻撃する。
わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、移動速度を少しのあいだ(1秒間)35%下げる。
わざボタンの長押しで攻撃するとわざの範囲が広くなり、与えるダメージも増加する。
ゲージ部分まで溜めればダメージが最大となり、キャンセルした場合は1秒で再使用できる。
わざを当てると青色HPの10%を1回、回復する。
【レベル1or3】
なまける
11秒だらだらとやすむ。
少しのあいだ(3秒間)HPが継続的(0.5秒ごと)に回復する。
また、HP回復効果が2倍になる。
やすんでいるあいだに移動や通常攻撃、わざの使用を行ったり、妨害を受けたりすると、HPの回復効果が低下してしまう(HP回復量が50%低下し、HP回復効果も元に戻る)。

「みずてっぽう」は溜め使用可能な遠距離攻撃で、溜めると技の射程とダメージが増加する。最大溜め時の威力は高く、移動速度減少効果も付いているため序盤では重宝する技。溜めないと性能が低いため、基本的に溜め使用が前提。

「なまける」は少しずつ自身のHPが回復する技。その場で動かなければ回復量が多く、技使用直後に移動したりすると回復量が減少するため、状況に応じて使い分ける。尚、動かず休んでいる間に「キズぐすり」等でHPを回復すると効果が2倍になる仕様がある。

わざ1

わざ1CD補足
【レベル4】
ねっとう
5秒熱く煮えたぎる水を発射して攻撃する。
わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、移動速度を0.5秒間80%下げ、蒸気を発生させる。
蒸気の範囲内にいる相手のポケモンは3秒間やけど状態になり(やけど状態になったポケモンは攻撃が40%下がる)、移動速度も少しのあいだ(3秒間)30%下がる。
わざを当てると青色HPの10%を最大3回、回復する。

レベル11:蒸気の範囲が広くなる。
【レベル4】
なみのり
8秒なみに乗って前方に突っ込み、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えて0.4秒間ふきとばす。
続けて2回なみを発生させ、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えて移動速度も少しのあいだ(1秒間)25%下げる。
わざを当てると青色HPの10%を最大3回、回復する。

レベル11:第2・第3のなみの範囲が大きくなり、第1のなみと同じように相手のポケモンをふきとばす。

「ねっとう」は説明文には記載されていないが、蒸気内にいる相手ポケモンはやけど状態になり移動速度だけでなく攻撃力を減少させる効果がある。初段を外すと蒸気が発生しない点に注意。

「なみのり」はアップグレードすると全てのなみがふきとばし効果を持つため、アップグレードの重要性が大きい。

わざ2

わざ2CD補足
【レベル6】
ドわすれ
9秒ためておいたHPで少し回復する(4秒間、青色HPの17.5%を毎秒回復する)。
わざ使用後少しのあいだ(0.5秒間)妨害されなくなり、防御が4秒間250上がる。

レベル13:特防が4秒間125上がる。
【レベル6】
テレキネシス
7.5秒超能力で相手のポケモンを2.3秒間浮かせる。
もういちどわざを使うと、相手のポケモンを自分のほうへひっぱる。
わざを相手チームのポケモンに当てると5秒間、青色HPの15%を毎秒回復する。
浮かせているあいだ相手には一部のわざは当たらなくなる。

レベル13:わざの飛ぶスピードが速くなり、距離も長くなる。

「ドわすれ」は特性【どんかん】で発生している青HPゲージの一部を回復する技で、疑似的なHP回復技。

「テレキネシス」は拘束時間が長い反面、技自体にダメージがない上、光弾の弾速が遅いため当てるのが難しい。相手ポケモンを拘束している間は自身も身動きが取れないというデメリットもあるため、味方ポケモンとの協力が必須。

ユナイトわざ

ユナイトわざCD補足
【レベル9】
やぁん?キネシス
112秒相手チームのポケモンを見つめて3秒間かけて6回攻撃しつづけ、ダメージとバインドの効果を与える。
この効果は相手チームのポケモンが妨害無効の状態でも適用される。
自分は最大HPの10%分のシールド効果を得て、わざを使っているあいだ妨害されなくなる。

ユナイトバフ:最大HP40%分のシールド+移動速度30%上昇

行動妨害無効を無視して当てることができ、拘束時間も3秒と長く、行動妨害系の技としてトップクラスの性能。

拘束中のダメージもそれなりに出せるため、しっかりと相手チームのスピードタイプやアタックタイプのポケモンにヒットさせて確実にKOを狙いたい。

強み(長所)

  • 強化攻撃が範囲攻撃+移動速度減少効果付き。
  • 特性により、受けたダメージを一部無効化できる。
  • 初期技「みずてっぽう」のラストヒット能力が高い。
  • 技2「テレキネシス」の拘束力が高い。
  • ユナイトわざが相手ポケモンの妨害無効を無視して長時間拘束可能。

弱み(短所)

  • 移動補助効果のある技を覚えず、機動力が低い。
  • ディフェンスタイプのポケモンとしては耐久に関する素のステータスが低い。

おすすめの構成

「なみのり」×「テレキネシス」型

ビルド

わざ1なみのり
わざ2テレキネシス
もちもの1きあいのハチマキ
もちもの2がくしゅうそうち
もちもの3きょうめいガード
バトルアイテムだっしゅつボタン
メダル緑6白6+HP上昇

もちものは「きあいのハチマキ」「がくしゅうそうち」「きょうめいガード」を持たせる。自身の火力はそこまで重要ではないビルドのため、耐久枠である「きあいのハチマキ」と「きょうめいガード」を合わせて採用。

バトルアイテムは低い機動力を補う目的で「だっしゅつボタン」を採用。

メダルはグリーンとホワイトを優先させ、メダルの追加効果は最大HP上昇を優先させる。

レーン選択

上下レーンのどちらかを選ぶ。

初期技「みずてっぽう」のラストヒット性能が高いため、どちらのレーンでも仕事はしやすい。レーン中央の野生ポケモンの経験値量を考慮すると、ラストヒット性能の高さを活かしやすい下レーンの優先度がやや高い。

相手チームのレーンが序盤強くないポケモンの場合、相手チーム側の野生ポケモンのスティールを狙いに行く動きもあり。

立ち回り

「なみのり」+「テレキネシス」による相手ポケモンの妨害が主目的の構成。

「なみのり→テレキネシス」のコンボで、「なみのり」の突き飛ばし効果で身動きが取れなくなっている相手ポケモンを確実に「テレキネシス」で捕えるといった動きも可能。

単独だと強みが発揮できないため、基本的に単独行動はしないこと。

また、ディフェンスタイプとしては耐久ステータスが低く、まとまった攻撃を受けると特性による回復効果を発動する前にKOされる危険性があるため、「なみのり」で不用意に前に出ないように注意。

「ねっとう」×「ドわすれ」型

わざ1ねっとう
わざ2ドわすれ
もちもの1きあいのハチマキ
もちもの2がくしゅうそうち
もちもの3きょうめいガードorすりぬけスプーン
バトルアイテムキズぐすり
メダル緑6白6+HP上昇

もちものは「きあいのハチマキ」「がくしゅうそうち」「きょうめいガード」を持たせる。「ねっとう」によるダメージも期待するなら「きょうめいガード」を「すりぬけスプーン」に入れ替える。

尚、「のろいのおこう」について、「ねっとう」の蒸気及び蒸気によるやけどダメージには回復量減少効果が適用されないため相性はあまり良くない点に注意。

バトルアイテムについて、安定したHP回復手段として「キズぐすり」を採用して継戦能力を高めておく。

メダルはグリーンとホワイトを優先させ、メダルの追加効果は最大HP上昇を優先させる。

レーン選択

上下レーンのどちらかを選ぶ。

初期技「みずてっぽう」のラストヒット性能が高いため、どちらのレーンでも仕事はしやすい。レーン中央の野生ポケモンの経験値量を考慮すると、ラストヒット性能の高さを活かしやすい下レーンの優先度がやや高い。

相手チームのレーンが序盤強くないポケモンの場合、相手チーム側の野生ポケモンのスティールを狙いに行く動きもあり。

立ち回り

特性を活かして粘り強くファイトするスタイルで、「ねっとう」でダメージを稼ぎつつ「ドわすれ」で耐久しながら戦う構成。

通常攻撃や「ねっとう」でけん制しつつ前線を維持し、攻撃を受けて自身のHPが減ってきたら「ドわすれ」で回復。

相手チームの編成が特殊タイプ主体の場合、「ねっとう」の効果を最大限に発揮できないため、「なみのり」に切り替えるのもあり。

「ヤドラン」使い方のまとめ

本記事では、「ヤドラン」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。