
こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「ヤドラン」の使い方について考察します。
基本情報
ステータス

レベル | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | 急所率 | CDR | ライフ スティール | 攻撃速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3225 | 150 | 70 | 50 | 60 | 0 | 0 | 0 | 10.00 |
2 | 3362 | 153 | 79 | 58 | 68 | 0 | 0 | 0 | 10.44 |
3 | 3519 | 157 | 89 | 67 | 77 | 0 | 0 | 0 | 10.95 |
4 | 4318 | 175 | 142 | 114 | 124 | 0 | 5 | 0 | 13.54 |
5 | 4527 | 180 | 156 | 126 | 136 | 0 | 5 | 0 | 14.22 |
6 | 4767 | 186 | 172 | 140 | 150 | 0 | 5 | 0 | 15.00 |
7 | 5042 | 192 | 190 | 156 | 166 | 0 | 5 | 0 | 15.89 |
8 | 5359 | 199 | 211 | 175 | 185 | 0 | 5 | 0 | 16.92 |
9 | 5724 | 207 | 235 | 196 | 206 | 0 | 10 | 0 | 18.1 |
10 | 6144 | 217 | 263 | 221 | 231 | 0 | 10 | 0 | 19.46 |
11 | 6627 | 228 | 295 | 249 | 259 | 0 | 10 | 0 | 21.02 |
12 | 7183 | 241 | 332 | 282 | 291 | 0 | 10 | 0 | 22.82 |
13 | 7822 | 256 | 375 | 319 | 328 | 0 | 10 | 0 | 24.89 |
14 | 8556 | 273 | 424 | 362 | 371 | 0 | 10 | 0 | 27.27 |
15 | 9400 | 292 | 480 | 411 | 420 | 0 | 10 | 0 | 30.00 |
ディフェンスタイプのポケモンの中で「HP」「ぼうぎょ」が低めで、それ以外のステータスは平均的。

通常攻撃 | 特性 |
---|---|
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に周りにいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度も少しのあいだ下げる。 | 【どんかん】 ダメージを受けてもHPが少しずつしか減らない。 わざを相手のポケモンに命中させると、まだ効き目の表れていないこちらのダメージを一部打消せるうえに、相手のポケモンの特防も少しのあいだ下げられる。 |
強化攻撃はダメージを与えるとともに移動速度減少効果を与える。また、命中した相手ポケモンの周囲にも同時に攻撃できるため、特に序盤の野生ポケモンの取り合いで有利を取りやすい。
特性【どんかん】は「ヤドラン」の耐久性能を支える効果で、ダメージを受けると青HPゲージが出現し、技を相手ポケモンに命中させると青HPゲージの一部が打ち消される。
初期技

初期技 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル1or3】みずてっぽう | 5秒 | 近接 | 水を勢いよく吹き出して攻撃する。 わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、移動速度を少しのあいだ下げる。 わざボタンの長押しで攻撃するわざの範囲が広くなり、与えるダメージも増加する。 |
【レベル1or3】なまける | 11秒 | 回復 | だらだらとやすむ。 少しのあいだHPが継続的に回復する。 やすんでいるあいだに移動や通常攻撃、わざの使用を行ったり、妨害を受けたりすると、HPの回復効果が低下してしまう。 |
攻撃技である「みずてっぽう」を先に習得する。
「みずてっぽう」は溜め使用可能な遠距離攻撃で、溜めると技の射程とダメージが増加する。最大溜め時の威力は高く、移動速度減少効果も付いているため序盤では重宝する技。溜めないと性能が低いため、基本的に溜め使用が前提。
「なまける」は少しずつ自身のHPが回復する技。その場で動かなければ回復量が多く、技使用直後に移動したりすると回復量が減少するため、状況に応じて使い分ける。
わざ1

わざ1 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル4】ねっとう 【レベル11】ねっとう+ | 5秒 | 遠隔 | 熱く煮えたぎる水を発射して攻撃する。 わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、蒸気を発生させる。 蒸気の範囲内にいる相手のポケモンはやけど状態になり、少しのあいだ移動速度が下がる。 アップグレード後は、蒸気の範囲が広くなる。 |
【レベル4】なみのり 【レベル11】なみのり+ | 8秒 | 妨害 | なみに乗って前方に突っ込み、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えてふきとばす。 続けて2回なみを発生させ、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えて移動速度も少しのあいだ下げる。 アップグレード後は、第2・第3のなみの範囲が大きくなり、第1のなみと同じように相手のポケモンをふきとばす。 |
わざ1は「ヤドラン」のメイン攻撃技。
「ねっとう」は目の前に熱湯を発射する技で、相手ポケモンに命中した場合は蒸気が発生し、蒸気内にいる相手ポケモンをやけど状態にするとともに移動速度を減少させる。移動速度減少効果が大きく、ムーブ技を持っていない相手ポケモンに対してはかなりの拘束力がある。初段を外すと蒸気が発生しないため、若干エイムが求められる。
「なみのり」は3回なみを発生させて目の前を攻撃する技で、1回目のなみは相手ポケモンをふきとばす行動妨害を与えることができる。アップグレードすると全てのなみがふきとばし効果を持つため、できれば早期にアップグレードを目指したい。
わざ2

わざ2 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル6】ドわすれ 【レベル13】ドわすれ+ | 9秒 | 回復 | まだ効き目の表れていないダメージを一部打ち消す。 わざ使用後少しのあいだ妨害されなくなり、防御が上がる。 また、「ねっとう」や「なみのり」で与えるダメージがいちどだけ増加する。 アップグレード後は、特攻が上がる。 |
【レベル6】テレキネシス 【レベル13】テレキネシス+ | 7.5秒 | 妨害 | 超能力で相手のポケモンを浮かせる。 もういちどわざを使うと、相手のポケモンを自分のほうへひっぱる。 相手のポケモンにヒットした場合は、わざ発動中にまだ効き目の表れていないダメージを一部打ち消す。 アップグレード後は、わざを発射するまでのスピードが速くなり、距離も長くなる。 |
わざ2は「ヤドラン」の立ち回りに関わる技。
「ドわすれ」は特性【どんかん】で発生している青HPゲージの一部を回復する技で、疑似的なHP回復技。技使用後は「ねっとう」「なみのり」の与えるダメージが増加する効果等もあるため、集団戦においてタンクとしての役割が強くなる。
「テレキネシス」は光弾を飛ばして命中した相手ポケモン1体を拘束する技。拘束時間が長い反面、光弾の弾速が遅いため当てるのがやや難しい。相手ポケモンを拘束している間は自身も身動きが取れないため、味方ポケモンとの協力が必須。連携が重要な技のため、不用意に一人で前に出ても効果が薄いため、味方と足並みを揃えてることが重要。
ユナイトわざ

ユナイトわざ | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル9】やぁん?キネシス | 133秒 | 妨害 | 相手チームのポケモンを見つめて攻撃しつづけ、ダメージとバインドの効果を与える。 自分はシールド効果を得て、わざを使っているあいだ妨害されなくなる。 |
相手ポケモン1体を長時間拘束する技。
行動妨害無効を無視して当てることができ、拘束時間も3秒と長く、行動妨害系の技としてトップクラスの性能。
拘束中のダメージもそれなりに出せるため、しっかりと相手チームのスピードタイプやアタックタイプのポケモンにヒットさせて確実にKOを狙いたい。
強み(長所)
・特性により、受けたダメージを一部無効化できる。
・「テレキネシス」や「やぁん?キネシス」等の強力な拘束技を持っている。
・成長が早く、序盤で有利に立ち回りやすい。
弱み(短所)
・移動補助効果のあるわざを持たず、機動力が低い。
・ディフェンスタイプのポケモンとしては耐久に関する素のステータスが低め。
おすすめの構成と立ち回り
「なみのり」×「テレキネシス」型
わざ1 | なみのり |
わざ2 | テレキネシス |
もちもの1 | きあいのハチマキ |
もちもの2 | おたすけバリア |
もちもの3 | がくしゅうそうち |
バトルアイテム | キズぐすりorスピーダー |
メダル | 黒7緑6 |
レベル4で進化して技を覚えるため上レーンを選ぶ。
「テレキネシス」+「なみのり」による相手ポケモンの妨害が主目的の構成。単独だと強みが発揮できないため、基本的に単独行動はしないこと。
もちものについて、耐久性能を上げるために「きあいのハチマキ」「おたすけバリア」を持たせ、味方へのサポートとして「がくしゅうそうち」を持たせる。
バトルアイテムについて、前衛での安定を取るなら「キズぐすり」、相手ポケモンのキャッチ性能を重視するなら「スピーダー」がおすすめ。
メダルについては、技の回転率上昇のブラックととくこう上昇のグリーンを優先させ、できればHP上昇のホワイトも付けておきたい。
「ねっとう」×「ドわすれ」型
技1 | ねっとう |
技2 | ドわすれ |
もちもの1 | きあいのハチマキ |
もちもの2 | おたすけバリア |
もちもの3 | がくしゅうそうちorこだわりメガネ |
バトルアイテム | キズぐすり |
メダル | 黒7緑6 |
レベル4で進化して技を覚えるため上レーンを選ぶ。
特性を活かして粘り強くファイトするスタイルで、「ねっとう」でダメージを稼ぎつつ「ドわすれ」で耐久しながら戦う構成。
もちものについて、「なみのり」×「テレキネシス」型と同じでも良いが、「ねっとう」×「ドわすれ」型は自身でもダメージを出せるため「がくしゅうそうち」を「こだわりメガネ」にしても良い。
バトルアイテムについて、前線でのファイトがメインになるため「キズぐすり」を採用。
メダルについては、「なみのり」×「テレキネシス」型と同じでOK。
「ヤドラン」使い方のまとめ
本記事では、「ヤドラン」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。