【ポケモンユナイト】「ゼラオラ」使い方(立ち回り・持ち物・メダル)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「ゼラオラ」の使い方について考察します。

基本情報

ステータス

通常攻撃特性
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に与えるダメージが増加する。
同時に相手のポケモンを2.5秒間まひ状態にして、自分のHPを失ったHPの10%分回復する。まひ状態になったポケモンは移動速度が2.5秒間15%、攻撃速度が1秒間25%下がる。
【ちくでん】
受けたダメージを4秒間蓄えて、一部(8%)を自分の攻撃に変える。

強化攻撃は相手ポケモンをまひ状態にする優秀な効果。自身のHPを回復する効果もあるため、低めの耐久性能を補うことができる。また、ダメージを受けることで発動する特性ともHP回復効果は相性が良い。

特性は受けたダメージ量に比例して攻撃力が上がるため、状況に応じてわざと攻撃を受けてから切り返すという動きも強い。

初期技

初期技CD補足
【レベル1or3】こうそくいどう6秒素早く場所を移動する。その後の通常攻撃が少しのあいだ(3秒間)45%速くなる。
【レベル1or3】きりさく8.5秒相手のポケモンに飛びかかり、鋭い爪で攻撃する。
最後の一撃で相手のポケモンを0.5秒間ふきとばす。

メインの攻撃技である「きりさく」を先に習得する。

こうそくいどう

初期のムーブ技としては移動距離が長い点が特徴。

相手ポケモンのKOラインを見極めて攻めに使用するか撤退に使用するか判断したい。

きりさく

「きりさく」は3段攻撃で、全てヒットしたときのダメージは大きく、3段目がヒットした相手ポケモンを吹き飛ばすことができる序盤としては強力な攻撃技。

注意点として、1、2段目には行動妨害がないため撤退している相手に全段ヒットは難しい。技が外れた場合も攻撃モーションは継続されるため、攻撃中はこちらが無防備となってしまう。使用する際は距離を詰めてきた相手ポケモンを迎撃するように使用したい。

わざ1

わざ1CD補足
【レベル5】ボルトチェンジ8秒高速で場所を移動し、当たった相手のポケモンにダメージを与える。
このとき自分の通常攻撃が少しのあいだ(3秒間)45%速くなる。
一定時間内(3秒以内)にこのわざをもういちど使うと、すぐ元の場所に戻れる。

レベル11:わざで与えるダメージが増加し、通常攻撃がさらに速くなる(60%)。
【レベル5】スパーク10秒電流をまとって相手のポケモンへ飛びかかり、ダメージを与える。
ターゲットにした相手のポケモンへたどり着く前に通常攻撃を行うと、相手のポケモンへ突撃してダメージを与える。
このわざは3回まで連続使用できる。

レベル11:相手のポケモンへたどり着く前に通常攻撃を行うと、自分のHPが失ったHPの15%分回復するようになる。

わざ1はどちらも優秀なムーブ技となっている。

尚、どちらの技も2回目以降の猶予時間中はCDが進まないため、特に「スパーク」について移動目的で使用するなら絶え間なく連続で使用した方が良い。

ボルトチェンジ

2回発動することができるムーブ技。1回目は好きな方向に移動することができ、2回目は1回目を使用した場所に戻ることができる。

1回目で相手との距離を詰めて、KOが狙えそうなら2回目を使用せずにそのままバトル、KOが狙えないなら2回目を使用して撤退するというヒット&アウェイ戦法での運用が基本になる。

尚、「ボルトチェンジ」の移動中は普通に攻撃を受けてしまうため、不用意に相手チームの集団に突っ込んで行動妨害を受けて上手く撤退できないということがないように注意。

スパーク

「スパーク」は3回発動することができるムーブ技。

1回ごとの移動距離は短いが、連続で使用することで大きく移動することもできる。また、通常攻撃による突撃が優秀で、残りHPわずかで逃げようとする相手ポケモンに対して「スパーク→特殊攻撃→スパーク→特殊攻撃→スパーク→特殊攻撃」のコンボによる追撃が強力。

わざ2

わざ2
わざ2CD補足
【レベル7】ほうでん8秒電気を流して攻撃し、周りにいる相手のポケモンにダメージを与える。
わざ命中時に3秒間シールド効果を得る。
相手のポケモンがまひ状態だった場合、わざが終わった時に相手のポケモンを自分のほうへひっぱり、もういちどダメージを与えて1秒間行動できなくする。

レベル13:わざ命中時に相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ(1秒間)25%下げるようになる。
【レベル7】ワイルドボルト9秒指定した方向へ突撃する。
わざ命中時に相手のポケモンに連続攻撃を仕掛けるが、同時に自分も一定の(残りHPの1%分)ダメージを受ける。
このわざを使う前に「ボルトチェンジ」か「スパーク」、もしくは強化攻撃が相手のポケモンに命中している場合、このわざの連続攻撃の回数が増える。

レベル13:わざ命中時に周りにいる相手のポケモンにもダメージを与えるようになる。

わざ2はどちらも「ゼラオラ」のメイン火力となる技。

ほうでん

自分の周囲に継続ダメージを与えることができる。

技発動中も自身は動くことができるため、相手ポケモンにヒットさせることは容易。

最後のダメージ判定時に相手ポケモンがまひ状態だと強力な妨害効果を付与することができるため、「ほうでん」使用後は強化攻撃をヒットさせたい。また、ユナイトわざでもまひ状態にすることができるので組み合わせて使用したい。

尚、技命中時にシールドを獲得するため純粋な殴り合いで使い勝手が良い。

ワイルドボルト

最初の飛び掛かりがヒットすればその後の攻撃が確定でつながり、単体の相手ポケモンに対して非常に高いダメージを狙うことができる。

技の元々の攻撃回数は3回、各種攻撃を命中させることで最大6回まで攻撃回数を増やすことが可能。

最大火力を出すのに下準備が必要な点と、飛び掛かりを外したとき無防備となってしまう点に注意が必要。

尚、アップグレード後は集団戦でもダメージを出しやすくなり使い勝手が向上する。

ユナイトわざ

ユナイト技 CT補足
【レベル9】疾風迅雷撃110秒かみなりを放って攻撃し、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えて0.5秒間ふきとばす。
同時にプラズマのゾーンを生み出して、その中の相手のポケモンをまひ状態にする。
ゼラオラ自身がプラズマのゾーン内にいるあいだは通常攻撃の距離が20%長くなり、与えるダメージも増加する。

ユナイトバフ:最大HP20%分のシールド+移動速度30%上昇+わざの待ち時間15%減少+攻撃速度20%上昇

ダメージ、妨害効果ともに優秀なユナイトわざ。

必中のためラストヒットを狙いやすく、また、まひ状態にする追加効果もあるため特にわざ2の「ほうでん」と相性が良い。

所感

持ち物

技1で「ボルトチェンジ」を採用する場合は「ちからのハチマキ」と「じゅうてんチャーム」、「スパーク」を採用する場合は「するどいツメ」の優先度が高い。

特に狙う必要もないが、「じゅうてんチャーム」を持たせた場合にレベル9以降で「ボルトチェンジ(1回目)→ホームに戻る→ホームに戻った瞬間ボルトチェンジ(2回目)」を使用することで「じゅうてんチャーム」のスタックを大幅に溜めることができる。

技2で「ほうでん」を採用する場合はある程度被弾が前提となるため「じゃくてんほけん」、「ワイルドボルト」は攻撃の倍率が高いため「もうこうダンベル」の優先度が高い。

ゼラオラはユナイトわざからのコンボダメージが非常に高いため、どのビルドでも「エナジーアンプ」は持たせて良い。

バトルアイテム

「プラスパワー」か「だっしゅつボタン」を選ぶ。

技1で「ボルトチェンジ」を選択する場合、攻撃後の撤退が比較的容易なため火力特化で「プラスパワー」を採用しやすい。

一方で「スパーク」を選択する場合はエンゲージに失敗したあとのリカバリーが難しいため「だっしゅつボタン」が無難。

おすすめの構成

「ボルトチェンジ」×「ほうでん」型

ビルド

わざ1ボルトチェンジ
わざ2ほうでん
もちもの1ちからのハチマキ
もちもの2じゅうてんチャーム
もちもの3じゃくてんほけん
バトルアイテムプラスパワー
メダル茶6白6+攻撃上昇

レーン選択

序盤のファイト性能が高めなため上レーンを選ぶ。

レベル5で強いため中央レーンを選んでも良い。

立ち回り

「ボルトチェンジ→ほうでん→通常攻撃(強化攻撃)」が基本コンボ。

「ほうでん」の引き寄せ効果を確実に発動させるため、「ボルトチェンジ」で接近する前に強化スタックは2つ溜めておきたい。

「ボルトチェンジ」によるヒット&アウェイが強力なため、本格的な集団戦が始まる前に「ボルトチェンジ」で近付き、「ほうでん」で少しダメージを与えて即撤退という動きも強い。

「スパーク」×「ワイルドボルト」型

ビルド

わざ1スパーク
わざ2ワイルドボルト
もちもの1するどいツメ
もちもの2もうこうダンベル
もちもの3エナジーアンプ
バトルアイテムだっしゅつボタン
メダル茶6白6+攻撃上昇

レーン選択

序盤のファイト性能が高めなため上レーンを選ぶ。

レベル5で強いため中央レーンを選んでも良い。

立ち回り

「スパーク→特殊攻撃→ワイルドボルト」が基本コンボ。

「スパーク(1回目)→特殊攻撃→スパーク(2回目)→ワイルドボルト」とすることで「ワイルドボルト」の攻撃回数を最大の6回まで伸ばすことができる。「ワイルドボルト」後は残った「スパーク」で撤退。

「ワイルドボルト」を外してしまうと一気に何もできなくなってしまうため注意。

「ゼラオラ」使い方のまとめ

本記事では、「ゼラオラ」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。