
こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「ゼラオラ」の使い方について考察します。
基本情報
ステータス

レベル | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | 急所率 | CDR | ライフ スティール | 攻撃速度 (100%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3002 | 159 | 60 | 20 | 40 | 0 | 0 | 0 | 10.00 |
2 | 3120 | 176 | 69 | 23 | 46 | 0 | 0 | 0 | 10.71 |
3 | 3250 | 195 | 78 | 27 | 52 | 0 | 0 | 0 | 11.49 |
4 | 3393 | 216 | 88 | 31 | 59 | 0 | 0 | 0 | 12.35 |
5 | 3550 | 239 | 99 | 36 | 67 | 5 | 10 | 0 | 13.29 |
6 | 3723 | 265 | 112 | 41 | 75 | 5 | 10 | 0 | 14.33 |
7 | 3913 | 293 | 126 | 47 | 84 | 5 | 10 | 0 | 15.48 |
8 | 4122 | 324 | 141 | 53 | 94 | 5 | 10 | 0 | 16.74 |
9 | 4353 | 358 | 158 | 60 | 105 | 10 | 20 | 0 | 18.13 |
10 | 4607 | 396 | 176 | 68 | 117 | 10 | 20 | 0 | 19.66 |
11 | 4887 | 437 | 196 | 76 | 131 | 10 | 20 | 0 | 21.35 |
12 | 5195 | 483 | 218 | 85 | 146 | 10 | 20 | 0 | 23.21 |
13 | 5534 | 533 | 243 | 98 | 162 | 10 | 20 | 0 | 25.26 |
14 | 5908 | 588 | 270 | 106 | 180 | 10 | 20 | 0 | 27.51 |
15 | 6319 | 649 | 300 | 118 | 200 | 10 | 20 | 0 | 29.99 |
「こうげき」の数値は全ポケモンの中でもトップクラス。「ぼうぎょ」と「とくぼう」はスピードタイプの中では高い部類。

通常攻撃 | 特性 |
---|---|
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に与えるダメージ増加する。 同時に相手のポケモンをまひ状態にして、自分のHPを回復する。 | 【ちくでん】 受けたダメージを蓄えて、一部を自分の攻撃に変える。 |
強化攻撃は相手ポケモンをまひ状態にする優秀な効果。自身のHPを回復する効果もあるため、低めの耐久性能を補うことができる。
特性は受けたダメージ量に比例して攻撃力が上がるため、状況に応じてわざと攻撃を受けてから切り返すという動きも必要になる。
初期技

初期技 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル1or3】こうそくいどう | 6秒 | ムーブ | 素早く場所を移動する。 その後の通常攻撃が少しのあいだ速くなる。 |
【レベル1or3】きりさく | 8.5秒 | 近接 | 相手のポケモンに飛びかかり、するどい爪で攻撃する。 最後の一撃で相手のポケモンをふきとばす。 |
メインの攻撃技である「きりさく」を先に習得する。
「きりさく」は3段攻撃で、全てヒットしたときのダメージは大きく、3段目がヒットした相手ポケモンを吹き飛ばすことができる強力な攻撃技。注意点として、1,2段目には行動妨害がないため引いている相手には全段ヒットは難しい。技が外れた場合も攻撃モーションは継続されるため、攻撃中はこちらが無防備となってしまう。使用する際はしっかりと相手ポケモンと距離を詰めてからにしたい。
「こうそくいどう」は初期のムーブ技としては移動距離が長い点が特徴。相手ポケモンのKOラインを見極めて攻めに使用するか守りに使用するか判断したい。
わざ1

わざ1 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル5】ボルトチェンジ 【レベル11】ボルトチェンジ+ | 8秒 | ムーブ | 高速で場所を移動し、当たった相手のポケモンにダメージを与える。 このとき自分の通常攻撃が少しのあいだ速くなる。 一定時間内にこのわざをもういちど使うと、すぐ元の場所に戻れる。 アップグレード後は、わざで与えるダメージが増加し、通常攻撃がさらに速くなる。 |
【レベル5】スパーク 【レベル11】スパーク+ | 10秒 | ムーブ | 電流をまとって相手のポケモンへ飛びかかり、ダメージを与える。 ターゲットにした相手のポケモンへたどり着く前に通常攻撃を行うと、相手のポケモンへ突撃してダメージを与える。 このわざは3回まで連続使用可能。 アップグレード後は、相手のポケモンへたどり着く前に通常攻撃を行うと、自分のHPが回復するようになる。 |
わざ1はどちらも優秀なムーブ技となっている。
「ボルトチェンジ」は2回発動することができるムーブ技。1回目は好きな方向に移動することができ、2回目は1回目を使用した場所に戻ることができる。1回目で相手との距離を詰めて、KOが狙えそうなら2回目を使用せずにそのままバトル、KOが狙えないなら2回目を使用して撤退するというヒット&アウェイ戦法が基本になる。
「スパーク」は3回発動することができるムーブ技。1回ごとの移動距離は短いが、連続で使用することで大きく移動することもできる。また、通常攻撃による突撃が優秀で、残りHPわずかで逃げようとする相手ポケモンに対して「スパーク→通常攻撃→スパーク→通常攻撃→スパーク→通常攻撃」のコンボによる追撃が強力。
尚、どちらの技も2回目以降の猶予時間中はCDが進まないため、特に「スパーク」について移動目的で使用するなら絶え間なく連続で使用した方が良い。(通常攻撃による突撃も駆使して移動する場合は別。)
わざ2

わざ2 | CD | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル7】ほうでん 【レベル13】ほうでん+ | 12秒 | 範囲 | 電気を流して攻撃し、周りにいる相手のポケモンにダメージを与える。 わざ命中時にシールド効果を得る。 相手のポケモンがまひ状態だった場合、わざが終わった時に相手のポケモンを自分のほうへひっぱり、もういちどダメージを与えて行動できなくする。 アップグレード後は、わざ命中時に相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ下げるようになる。 |
【レベル7】ワイルドボルト 【レベル13】ワイルドボルト+ | 9秒 | 近接 | 指定した方向へ突撃する。 わざ命中時に相手のポケモンに連続攻撃を仕掛けるが、同時に自分も一定のダメージを受ける。 このわざを使う前に「ボルトチェンジ」か「スパーク」、もしくは強化攻撃が相手のポケモンに命中している場合、このわざの連続攻撃の回数が増える。 アップグレード後、わざ命中時に周りにいる相手のポケモンにもダメージを与えるようになる。 |
わざ2はどちらも「ゼラオラ」のメイン火力となる技。
「ほうでん」は自分の周囲に継続ダメージを与えることができる。技発動中も自身は動くことができるため、相手ポケモンにヒットさせることは容易。最後のダメージ判定時に相手ポケモンがまひ状態だと強力な妨害効果を付与することができるため、「ほうでん」使用後は通常攻撃を重ねて強化攻撃をヒットさせたい。また、ユナイトわざでもまひ状態にすることができるので組み合わせて使用したい。
「ワイルドボルト」は最初の飛び掛かりがヒットすればその後の攻撃が確定でつながり、単体の相手ポケモンに対して非常に高いダメージを狙うことができる。最大火力を出すのに下準備が必要な点と、飛び掛かりを外したとき無防備となってしまう点に注意が必要。また、アップグレード後は集団戦でも非常に強力な技になるが、アップグレードがレベル14と非常に遅い点がネック。
ユナイトわざ
ユナイト技 | CT | カテゴリー | 補足 |
---|---|---|---|
【レベル9】疾風迅雷撃 | 110秒 | 必中 | かみなりを放って攻撃し、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えてふきとばす。 同時にプラズマのゾーンを生み出して、その中の相手のポケモンをまひ状態にする。 ゼラオラ自身がプラズマのゾーン内にいるあいだは通常攻撃の射程が長くなり、与えるダメージも増加する。 |
ダメージ、妨害効果ともに優秀なユナイトわざ。
必中のためラストヒットを狙いやすく、また、まひ状態にする追加効果もあるため特にわざ2の「ほうでん」と相性が良い。
強み(長所)
・特性が発動しているときの瞬間火力が高い。
・わざ1のムーブ技が優秀で機動力が高い。
弱み(短所)
・全体的に技のCDが長く、特にわざ2「ワイルドボルト」は外したときのリスクが特に大きい。
・わざの習得とアップグレードが遅く、大器晩成型。
おすすめの構成と立ち回り
「ボルトチェンジ」×「ほうでん」型
わざ1 | ボルトチェンジ |
わざ2 | ほうでん |
もちもの1 | ちからのハチマキ |
もちもの2 | きあいのハチマキ |
もちもの3 | おたすけバリアorじゃくてんほけん |
バトルアイテム | なんでもなおし |
メダル | 茶6白4 |
経験値が少しでもほしいため下レーンを選ぶ。
もちものについて、「ほうでん」の追加効果狙いで距離を詰めて通常攻撃を振る機会が多いため「ちからのハチマキ」と「きあいのハチマキ」を持たせている。残り一枠は、安定した立ち回りを重視するなら「おたすけバリア」、火力に特化させたいなら「じゃくてんほけん」を持たせる。
バトルアイテムについては、機動力は「ボルトチェンジ」で確保されている分、相手ポケモンの行動妨害に対応できるよう「なんでもなおし」を採用。
メダルについては、攻撃力アップのブラウンとHPアップのホワイトを優先させる。
「スパーク」×「ワイルドボルト」型
わざ1 | スパーク |
わざ2 | ワイルドボルト |
もちもの1 | するどいツメ |
もちもの2 | きあいのハチマキ |
もちもの3 | おたすけバリアorじゃくてんほけん |
バトルアイテム | なんでもなおし |
メダル | 茶6白4 |
経験値が少しでもほしいため下レーンを選ぶ。
技以外の構成については「ボルトチェンジ」×「ほうでん」型と考え方は同じ。
立ち回りの違いとして、「ワイルドボルト」を採用している場合は残り時間2分のタイミングで極力レベル14を目指したいため、レーンに張り付いてダラダラと相手ポケモンとファイトせずに積極的に相手陣地の野生ポケモンを狙いに行きたい。
「スパーク」×「ワイルドボルト」型(急所特化)
わざ1 | スパーク |
わざ2 | ワイルドボルト |
もちもの1 | するどいツメ |
もちもの2 | ピントレンズ |
もちもの3 | おたすけバリアorきあいのハチマキ |
バトルアイテム | なんでもなおし |
メダル | 茶6+急所率増加 |
経験値が少しでもほしいため下レーンを選ぶ。
「ゼラオラ」は元々の急所率は最大でも10%と高くはないが、こうげきのステータスが高いため、急所に当たったときの爆発力を狙った構成。
「スパーク」使用直後の突進攻撃でも急所判定があるため、通常の「スパーク」×「ワイルドボルト」型と比べて「スパーク」もダメージ源として機能しやすい点が強み。
もちものについて、急所率増加のため「ピントレンズ」と「するどいツメ」は確定、残りの枠は耐久枠として「おたすけバリア」か「きあいのハチマキ」を持たせておく。
メダルについては、攻撃力増加のブラウンの他、急所率が上がるメダルを付けておく。
「ゼラオラ」使い方のまとめ
本記事では、「ゼラオラ」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。