こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「カメックス」の使い方について考察します。
基本情報
ステータス
通常攻撃 | 特性 |
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3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、命中時に連続ダメージを与え、相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ(1秒間)50%下げる。 強化攻撃使用後、ほかのわざの待ち時間が1秒間短くなる。 | 【げきりゅう】 HPが半分以下のとき、攻撃と特攻が20%上がる。 |
強化攻撃によるわざの待ち時間短縮は強化攻撃が相手ポケモンにヒットしていない場合も適用される。
特性の【げきりゅう】は条件付きだが攻撃性能が大きく向上する。もう少しで残りHPが半分を切りそうな状況では、あえて相手の攻撃を少し受けてから後出しで技を繰り出す等のテクニックを使うのもあり。
初期技
初期技 | CD | 補足 |
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【レベル1or3】 みずてっぽう | 9秒 | 水を噴き出して攻撃する。 相手のポケモンを0.5秒間つきとばし、移動速度を少しのあいだ(1秒間)30%下げる。 |
【レベル1or3】 ロケットずつき | 10秒 | 相手のポケモンに激しくぶつかっていき、0.5秒間行動できなくする。 |
メインの攻撃技である「みずてっぽう」を先に習得する。
どちらの技にも行動妨害効果が付いており、「ロケットずつき」で相手の行動を止めながら裏を取り、さらに「みずてっぽう」で行動妨害しつつ自陣側に寄せるという動きで序盤でもキルを狙いやすい。ただし、味方ポケモンの援護がないとさすがに火力不足のため相手ポケモンだけでなく味方の動きも良く見ておく必要がある。
また、「ロケットずつき」は使用後、攻撃に移るまでに若干溜めがある点にも注意。
わざ1
わざ1 | CD | 補足 |
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【レベル5】 ハイドロポンプ | 7.5秒 | 水を激しく噴き出して攻撃する。 わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、つきとばす。 レベル11:わざの与えるダメージが増加する。 |
【レベル5】 しおふき | 7.5秒 | 潮を噴き出し、指定した場所へ範囲攻撃をする。 相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ(1秒間)30%下げる。 レベル11:わざの与えるダメージが増加する。 |
わざ1はどちらも遠距離からの攻撃技。
「ハイドロポンプ」は「みずてっぽう」の上位互換技のイメージで。先端ヒットよりも自身に近い位置でヒットしたときの方が威力、ノックバック距離ともに伸びるため、先打ちで遠くから使うのではなくしっかりと相手と距離を詰めてから使用したい。
「しおふき」は場所指定の範囲攻撃。範囲内ではダメージが継続して発生するため、ファームでも使い勝手が良い。
わざ2
わざ2 | CD | 補足 |
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【レベル6】 なみのり | 9秒 | なみに乗って突撃し、当たった相手のポケモンをつきとばして1.6秒間行動できなくする。 わざを使っているあいだ、自分は妨害されなくなる。 また、わざ終了時に指定した方向へジャンプできる。 レベル13:わざの命中時にシールド効果を得られるようになる。 |
【レベル6】 こうそくスピン | 11秒 | 体を高速回転させ、周りにいる相手のポケモンに継続ダメージを与える。 また、通常攻撃、「ハイドロポンプ」、「しおふき」の攻撃パターンに変化を加える。 わざ使用時、「ハイドロポンプ」、「しおふき」の待ち時間がすぐ0秒になる。 わざを使っているあいだは妨害耐性がつく。 また、わざ終了後の次の通常攻撃が強化攻撃になる。 レベル13:わざを使っているあいだ、防御および特防が上がるようになる。 |
わざ2はどちらもムーブ技としても使用できる技。
「なみのり」は前方の広い範囲を巻き込みながら突進する技。行動妨害時間が長めで優秀な技だが、突き飛ばす方向によっては相手ポケモン側にとって有利になってしまう場合があること、攻撃範囲内の一部にでも障害物があるとその場で止まってしまうことに注意。
「こうそくスピン」は単体ではなくわざ1との併用が前提の技。「ハイドロポンプ」は単発だが周囲の相手ポケモンに行動妨害付きの攻撃、「しおふき」は移動しながら長押しすることで周囲の相手ポケモンに連続でダメージを与えることができる。アップグレード後の追加効果であるダメージ軽減(防御と特防が上昇)が強力で、いかに早くレベル13になれるかが重要となる。尚、技発動時にわざ1が即再使用可能となるため、基本的にわざ1を使ってから「こうそくスピン」を使うようにする。
ユナイトわざ
ユナイト技 | CD | 補足 |
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【レベル9】 ハイドロタイフーン | 100秒 | 回転しながら水を噴き出して攻撃し、広範囲にわたって相手のポケモンを1.5秒間ふきとばす。 このとき自分はシールド効果を得る。 ユナイトバフ:最大HP40%分のシールド+移動速度30%上昇 |
周囲の広い範囲の相手ポケモンに有効な強力な妨害技。
できれば特性【げきりゅう】の特攻アップ効果を乗せたいため、HP50%以下のときに切り返しで使用できるのが理想。
強み(長所)
- 「ハイドロポンプ」や「なみのり」、ユナイトわざである「ハイドロタイフーン」による行動妨害が強力。
- 「しおふき」+「こうそくスピン」による削り性能が高い。
- レベル13でアップグレードする「なみのり+」と「こうそくスピン+」の追加効果でかなり固くなる。
弱み(短所)
- 「カメール」の状態(レベル5~6)では火力、耐久ともに低め。
- タンクとして真価を発揮できるのがレベル13と遅い。
おすすめの構成
「ハイドロポンプ」×「なみのり」型
ビルド
わざ1 | ハイドロポンプ |
わざ2 | なみのり |
もちもの1 | すりぬけスプーン |
もちもの2 | きょうめいガード |
もちもの3 | がくしゅうそうち |
バトルアイテム | だっしゅつボタン |
メダル | 緑6白6+HP上昇 |
もちものは「すりぬけスプーン」「きょうめいガード」「がくしゅうそうち」を持たせる。通常攻撃の射程が長いこともあり、耐久枠として「きょうめいガード」は相性が良い。
バトルアイテムは「だっしゅつボタン」を採用。強引に「ハイドロポンプ」や「なみのり」を当てに行く動きも可能になる。
メダルはホワイトとグリーンを優先させ、メダルの追加効果はHPもしくは特攻上昇を優先させる。
レーン選択
序盤にゴールを狙ってきた相手ポケモンを阻止しやすく、また、レベル5でカメールに進化するができることはあまり変わらないため上レーンを選ぶ。
立ち回り
「なみのり→ハイドロポンプ」によるコンボで長時間の行動妨害を狙っていく。
相手チーム側に「なみのり」を使用してしまうと味方ポケモンの攻撃が当てづらくなるため、極力手前側に相手チームのポケモンを運ぶことを意識する。
「しおふき」×「こうそくスピン」型
ビルド
わざ1 | しおふき |
わざ2 | こうそくスピン |
もちもの1 | しんげきメガネ |
もちもの2 | すりぬけスプーン |
もちもの3 | きあいのハチマキorきょうめいガード |
バトルアイテム | スピーダー |
メダル | 緑6白6+特攻上昇 |
もちものは「しんげきメガネ」「すりぬけスプーン」「きょうめいガード」を持たせる。「きょうめいガード」について、単独で相手チームに切り込むことも多々あるため「きあいのハチマキ」に切り替えても良い。
バトルアイテムは「スピーダー」を採用。「しんげきメガネ」が積みやすくなり、また、「こうそくスピン」使用中の機動力を高めることができる。
メダルはホワイトとグリーンを優先させ、メダルの追加効果は特攻上昇を優先させる。
レーン選択
「しんげきメガネ」を安定して詰むために上レーンを選ぶ。
立ち回り
「しおふき」で様子見しつつ、相手チームのスピードタイプやアタックタイプ等の低耐久のポケモンが浮いたら「こうそくスピン→しおふき」のコンボでダメージを稼ぐのが基本の動き。
メイン攻撃技となる「こうそくスピン」はCDが長いため使用するタイミングに注意。また、「こうそくスピン」をアップグレードさせるために2:00タイミングまでにはレベル13になっておくことが理想。
「カメックス」使い方のまとめ
本記事では、「カメックス」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。