【ポケモンユナイト】「ゲンガー」使い方(立ち回り・持ち物・メダル)

こんにちは!ぽいずみです。

この記事では、「Poke’mon UNITE」のキャラクター「ゲンガー」の使い方について考察します。

基本情報

ステータス

通常攻撃特性
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、相手のポケモンに飛びかかってダメージを与える。【ふゆう】
戦闘から離れているあいだ、移動速度が10%上がる。

強化攻撃は特に妨害効果等は付いていないが、ターゲットの相手ポケモンに急接近して攻撃するため当てやすいメリットがある。撤退したいときに使用してしまうと逆に相手ポケモンに近づいてしまう可能性もあるため注意。尚、壁の反対側に相手ポケモンがいる場合は強化攻撃を使用して壁抜けすることも可能。

特性の【ふゆう】はファイトにおいて直接は役に立たないが、便利なムーブ技に乏しいゲンガーにとって機動力の上昇はありがたい。効果値は微妙だが…

初期技

初期技CD補足
【レベル1or3】おにび5秒複数(3つ)の怪しい炎を放って攻撃する。
わざ命中時に相手のポケモンへダメージを与え、2秒間やけど状態にする。
やけど状態になったポケモンは攻撃と特攻が4秒間10%下がる。
最初の炎が命中すると、その後の炎が同じ相手に与えるダメージが50%減少する。
【レベル1or3】したでなめる7秒舌を出して攻撃し、相手のポケモンを自分のほうへひっぱる。
わざを使うと次の通常攻撃が強化攻撃となる。

おにび

至近距離で当てると全段ヒットさせることができる。技自体のダメージはそこまで大きくないが、やけど状態にできる点が特徴。

わざ2で「たたりめ」を選ぶ場合、レベル7で「ヘドロばくだん」を覚えるまでは相手ポケモンを状態異常にさせる重要な役割を担う。

したでなめる

技が命中した相手ポケモンを引き寄せながら攻撃する妨害技。技使用時に強化スタックが溜まる仕様のため、「強化攻撃→したでなめる→強化攻撃」で序盤からまとまったダメージを出しやすい点が強み。

中央レーンの場合、初手で「したでなめる→強化攻撃」のコンボで壁抜けを狙う。

わざ1

わざ1CD補足
【レベル7】シャドーボール4.5秒野生ポケモンを貫通する黒い影の塊を投げつけて攻撃する。
わざ命中時に相手のポケモンの移動速度(1秒間90%)と特防(3秒間)を少しのあいだ下げる。

レベル13:わざの与えるダメージが増加する。
【レベル7】ヘドロばくだん8秒指定した場所に汚いヘドロを投げて攻撃する。
わざ命中時、相手のポケモンを5秒間どく状態にする。
どく状態になったポケモンは0.5秒ごとに最大HPの1%にあたるダメージを受ける。

レベル13:どく状態の時間が1秒長くなる。

シャドーボール

移動速度と特防のデバフ効果が付いたシンプルな遠距離技。CDが短いため比較的気軽に使いやすい。

移動速度減少により、わざ2の「ゆめくい」を当てやすい状況を作ることができる。

ヘドロばくだん

技が命中した相手ポケモンをどく状態にする範囲攻撃技。

この技単体だとCDが長めな割に微妙な性能だが、わざ2の「たたりめ」と組み合わせてコンボで使用するのが基本。

わざ2

わざ2CD補足
【レベル5】ゆめくい8秒わざ命中時に相手のポケモンを1秒間ねむり状態にする。
相手のポケモンが自分の周りでねむり状態になっているとき(わざを当ててから5秒以内に)、もういちどわざを使うと、そのポケモンの背後に忍び寄って攻撃する。
このとき自分のHPが回復し、「おにび」「シャドーボール」「ヘドロばくだん」の待ち時間が2秒短くなる。
わざを使うと次の通常攻撃が強化攻撃となる。
相手チームのポケモンをKOすると、このわざの待ち時間がすぐ0秒になる。

レベル11:わざの与えるダメージと回復するHPが増加する。
【レベル5】たたりめ7.5秒指定した場所まで身を隠して移動し、姿を現した時に範囲内にいる相手のポケモンへダメージを与える。
相手のポケモンが状態異常のときに攻撃が成功すると、与えるダメージが2倍に増加し、わざの待ち時間が85%短くなる。
わざを使うと次の通常攻撃が強化攻撃となる。

レベル11:わざの与えるダメージが増加する。

ゆめくい

2回に分けて攻撃を行う技で、1回目は射程の短い遠距離攻撃で命中した相手ポケモンをねむり状態にし、1回目が命中した場合に2回目が使用できるようになり、1回目が命中した相手の背後に回って攻撃する。

「シャドーボール→ゆめくい(1回目)→ゆめくい(2回目)→シャドーボール→強化攻撃」が基本コンボ。

「ゆめくい」の1回目を当てたあとは2回目を使用するまでに5秒間の猶予があるため、状況を見て2回目を使用するかどうかは判断する。

たたりめ

状態異常の相手ポケモンに対して強力なムーブ技。わざ1「ヘドロばくだん」と組み合わせて使用することが必須。

「ヘドロばくだん→たたりめ→強化攻撃」が基本コンボで、「たたりめ→強化攻撃」を複数回繰り返すことでダメージを稼ぐ。

「たたりめ」を使い切って相手ポケモンをKOできなかった場合に無防備となってしまうため、特に集団戦では「たたりめ」のエイム調整の時間も踏まえてループは2~3回を目途に切り上げ、最後の「たたりめ」は撤退用に残しておくのがおすすめ。

ユナイトわざ

ユナイト技 CT補足
【レベル9】インビジブルショック133秒指定した場所へ飛び込み、7秒間移動速度の30%上がったステルス状態となる。
行動するとステルス状態は解除される。
もういちどユナイトわざを使うと、範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度も少しのあいだ(1.5秒間)50%下げる。

ユナイトバフ:最大HP20%分のシールド+移動速度80%上昇

ステルス状態になることにより、安全かつ相手に気付かれず接近することができる技。

ユナイトわざ1回目使用後のステルス状態中も他の各種技を使用することも可能で、エンゲージの起点にしやすい。

また、2回目の攻撃も再発動までの猶予時間が長いため、各種技で攻撃してからユナイトわざの2回目を使用するコンボが実戦的かつ強力。

強み(長所)

  • コンボ火力が高い。
  • コンボ始動技が遠距離攻撃のため比較的安全に攻撃タイミングを調整しやすい。
  • ユナイトわざによる長時間のステルス状態からのエンゲージが強力。

弱み(短所)

  • コンボに失敗すると途端に何もできなくなってしまい、特に「ゆめくい」を採用している場合はエイム力が求められる
  • 距離を詰める動きは得意だが、逆に離れる動きは苦手。

おすすめの構成

「シャドーボール」×「ゆめくい」型

ビルド

わざ1シャドーボール
わざ2ゆめくい
もちもの1すりぬけスプーン
もちもの2こだわりメガネ
もちもの3ものしりメガネorしんげきメガネ
バトルアイテムだっしゅつボタンorスピーダー
メダル黒7緑6+特攻上昇

もちものは「すりぬけスプーン」「こだわりメガネ」「ものしりメガネ」を持たせる。自衛力が低いため、下手に耐久枠を持たせるよりは火力に特化させる方がおすすめ。上振れ狙いなら「ものしりメガネ」を「しんげきメガネ」に入れ替える。

バトルアイテムは「ゆめくい」を外したときや命中してもKOしきれなかったときのリカバリーがしやすい「だっしゅつボタン」を採用。「しんげきメガネ」を採用している場合はゴールを狙いに行きやすいように「スピーダー」を採用する。

メダルはブラックとグリーンを優先させ、メダルの追加効果は特攻上昇を優先させる。ブラックの優先度はそこまで高くはないため、安定重視ならホワイトにするのもあり。

レーン選択

レベル5で火力を出せるため中央レーンに進む。

立ち回り

「シャドーボール→ゆめくい(1回目)→ゆめくい(2回目)→シャドーボール→強化攻撃」が基本コンボ。

「シャドーボール」をけん制を仕掛け、相手ポケモンの動きが止まったところに「ゆめくい」を当ててKOを狙う。「ゆめくい」を外してしまった場合は、いったん引いて技が再使用可能になるまで待つことを意識する。

「ヘドロばくだん」×「たたりめ」型

ビルド

わざ1ヘドロばくだん
わざ2たたりめ
もちもの1すりぬけスプーン
もちもの2ものしりメガネ
もちもの3のろいのおこうorしんげきメガネ
バトルアイテムだっしゅつボタンorスピーダー
メダル黒7緑6+特攻上昇

もちものは「すりぬけスプーン」「ものしりメガネ」「のろいのおこう」を持たせる。「のろいのおこう」により相手のHP回復を阻害しながらコンボ火力を出すことができる。純粋に火力重視なら「のろいのおこう」を「しんげきメガネ」か「こだわりメガネ」に入れ替える。

バトルアイテムは立回り強化のために「だっしゅつボタン」を採用。「しんげきメガネ」を採用している場合はゴールを狙いに行きやすいように「スピーダー」を採用する。

メダルはブラックとグリーンを優先させ、メダルの追加効果は特攻上昇を優先させる。

レーン選択

レベル5で火力を出せるため中央レーンに進む。

立ち回り

相手の行動妨害技に気を付けつつ、「ヘドロばくだん→(たたりめ→強化攻撃)×n回」のコンボを狙いに行く。

KOしきれないと判断した場合は、コンボの途中で「たたりめ」で撤退する動きを取りたい。

「ゲンガー」使い方のまとめ

本記事では、「ゲンガー」の使い方について考察しました。

キャラ選びの参考程度になれば幸いです。

それでは。