こんにちは!ぽいずみです。
この記事では、「Pokemon UNITE」のキャラクター「オーロット」の使い方について考察します。
基本情報
ステータス
通常攻撃 | 特性 |
---|---|
3回目の通常攻撃は強化攻撃となり、相手のポケモンに与えるダメージが増加し、命中時に自分のHPが自分の最大HPの5%分回復する。 | 【クリアボディ】 HPが少なくなる(最大HPの35%以下)と、少しのあいだ(4秒間)自分のHPが徐々に回復し続ける。 回復しているあいだ、わざの待ち時間が1秒ごとに1秒短くなる。 この回復が連続して発動することはない(100秒)が、わざが相手のポケモンに命中するたび、発動可能な間隔は1秒短くなる。 |
強化攻撃は自身のHPを回復する効果があり優秀。
特性も自身のHPが少なくなった際に発動するHP回復効果で、ある程度ダメージを食らってからの耐久性能が高い。一度特性が発動すると再発動するまでに最大で100秒掛かってしまうため、相手ポケモンとファイトする際には特性のCDを極力待つようにする。
初期技
初期技 | CD | 補足 |
---|---|---|
【レベル1or3】 おにび | 6秒 | 指定した方向へ怪しい炎を3つ放って攻撃する。 当たった相手のポケモンにダメージを与え、少しのあいだ(3秒間)やけど状態にする。 やけど状態になったポケモンは攻撃と特攻が5%下がる。 最初の炎が命中すると、その後の炎が同じ相手に与えるダメージが50%減少する。 |
【レベル1or3】 えだづき | 7.5秒 | 指定した方向を突き刺すように攻撃する。 わざ命中時に相手のポケモンにダメージを与え、移動速度を少しのあいだ(2秒間)40%下げる。同時に、少しのあいだ自分のHPが徐々に回復しはじめる。 |
「おにび」は相手ポケモンをやけど状態にするため、開幕にゴールを狙ってきた相手ポケモンのゴール阻止を狙いやすい点で優秀。
「えだづき」は単発の火力が高めのため、ラストヒットを狙う際はこちらを使用する。
わざ1
わざ1 | CD | 補足 |
---|---|---|
【レベル5】 ウッドハンマー | 8.5秒 | 両手を振りかぶって攻撃する。範囲内にいる相手のポケモンへダメージを与え、自分の前に強制的に移動させて少しのあいだ(0.5秒間)行動できなくする。 この両手攻撃で1匹でも相手のポケモンにダメージを与えられれば、2段目の攻撃が少しのあいだ(5秒間)解禁される。 2段目の攻撃では、巨大な木のハンマーを前方に叩きつけ、命中した相手のポケモンにダメージを与えて少しのあいだ(1.1~1.5秒間)行動できなくする。 行動できなくする時間は、自分の残りHPが少ないほど長くなる。 このわざは使用するたびに一定のHP(自分の残りHPの5%)を消耗する。 レベル11:2段目の攻撃を命中させると、相手のポケモンが与えるダメージを少しのあいだ(3秒間)20%下げるようになる。 |
【レベル5】 のろい | 6秒 | 自分のHP(毎秒最大HPの3%)とひきかえに、6秒間のろわれたゾーンを生み出す。 範囲内にいる相手のポケモンに0.5秒ごとに継続ダメージを与え、移動速度を8%~14%下げる。 移動速度を下げる効果は、自分の残りHPが少ないほど強くなる。 わざを使っているあいだ、ダメージを与えたり受けたりするたびに、のろいの力が溜まっていく。 溜まったのろいの力を解放すると、範囲内にいる相手のポケモンにさらにダメージを与えられる。 このときのろいの力が最大まで溜まっていると、「えだづき」「ウッドホーン」「いたみわけ」の待ち時間がすぐ0秒になる。 レベル11:わざの範囲が広くなる。 |
「ウッドハンマー」は攻撃範囲が扇状に広いため、素直に目の前の相手ポケモンを狙うより攻撃範囲の端を当てて強引に相手ポケモンを自身の目の前に動かす使い方が強力。
「のろい」は多段ヒット攻撃技のため、特性の再発動がしやすくなる点が強みの一つ。
わざ2
わざ2 | CD | 補足 |
---|---|---|
【レベル7】 ウッドホーン | 8.5秒 | 前方に向かって突進する。 当たった相手のポケモンにダメージを与え、つきとばして進み、最後にもういちどダメージを与えた後にふきとばす。 突進が相手ポケモンに命中すると、自分のHPが回復する。この回復量は自分の残りHPが少なかったときほど多くなる。 わざ命中後、3回にわたって通常攻撃が変化し、当たるたびにこのわざの待ち時間を0.5秒短くして追加ダメージを与えるようになる。 レベル13:わざが終わったあと、移動速度が少しのあいだ(1.5秒間)30%上がるようになる。 |
【レベル7】 いたみわけ | 10秒 | 相手のポケモンを指定し、オーロット自身との間に6秒間つながりをつくる。 つながりが保たれているあいだ、自分の受けたダメージを相手のポケモンに一部(20%~30%)分け与える。 自分の残りHPが少ないほど、分けるダメージの割合も多くなる。 また、このとき自分の残りHPの割合が相手のポケモンより低ければ、HPが回復し、相手には継続ダメージを0.5秒ごとに与えることができる。 相手のポケモンと離れすぎると、つながりが消えてしまう。 わざ使用時、自分の移動速度が少しのあいだ(2秒間)35%上がる。 レベル13:つながりが自然と消えるまでの時間が長くなる(8.5秒)。 |
ユナイトわざ
ユナイトわざ | CD | 補足 |
---|---|---|
【レベル9】 闇森ダークガイスト | 112秒 | のろいの森を作り出す。 範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与えてふきとばし、移動速度を少しのあいだ(2秒間)50%下げる。このわざが命中した相手のポケモンに対しては、少しのあいだ(6秒間)、味方チームの全ポケモンが放つ通常攻撃に追加ダメージが発生する。 ユナイトわざを使うとシールド効果を獲得できる。 このときユナイトわざが相手チームのポケモンに命中していれば、その命中数に応じてシールド効果が強くなる。 シールド効果が続いているあいだにHP回復を受けると、その効果が高まる(1.5倍)。 ユナイトバフ:最大HP20%分のシールド+移動速度30%上昇 |
場所指定の広範囲攻撃+ふきとばしによる行動妨害+味方ポケモンの通常攻撃強化によるサポート+シールドによる自己バフと、一通り強い要素が揃ったユナイトわざ。
先出しでも後出しでも強いため、相手チームのポケモンがある程度固まるチャンスを狙って使用したい。
強み(長所)
- 特性、強化攻撃、技2の「ウッドホーン」と「いたみわけ」にそれぞれHP回復効果が付いており、耐久性能が高い。
- 技1の「ウッドハンマー」、技2の「ウッドホーン」、ユナイトわざの行動妨害効果の時間が長い。
弱み(短所)
- 全体的に技の射程は短い。
- 壁抜けできるムーブ技を覚えないこともあり、機動力は低め。
おすすめの構成
「ウッドハンマー」×「ウッドホーン」型
ビルド
わざ1 | ウッドハンマー |
わざ2 | ウッドホーン |
もちもの1 | がくしゅうそうち |
もちもの2 | きあいのハチマキ |
もちもの3 | きょうめいガードorエオスビスケット |
バトルアイテム | だっしゅつボタンorスピーダー |
メダル | 茶6白6+HP上昇 |
もちものは「がくしゅうそうち」「きあいのハチマキ」「きょうめいガード」を持たせる。レーンの相方がゴールを積む必要のある持ち物を採用していない場合、上振れ狙いで「きょうめいガード」を「エオスビスケット」にするのもあり。
バトルアイテムは「だっしゅつボタン」か「スピーダー」を持たせて低い機動力を補う。「エオスビスケット」を採用している場合は「スピーダー」の方がおすすめ。
メダルはホワイトとブラウンを優先させ、メダルの追加効果は最大HP上昇を優先する。
レーン選択
序盤のゴール阻止能力が高く、近接における殴り合いも弱くないため上レーンを選ぶ。
早期のレベルアップを目指して経験値量の多い下レーンを選ぶのもありだが、「エオスビスケット」を採用している場合は上レーンの優先度がより高くなる。
立ち回り
立ち回りについて、「ウッドハンマー(1回目)→ウッドハンマー(2回目)→ウッドホーン」を基本コンボとして、相手ポケモンに長時間がの行動妨害を与えつつダメージを稼ぐことを狙っていく。
「ウッドホーン」は進行方向に相手ポケモンを運ぶことができるため、基本的には相手の裏から使用して自陣側に運び、運んだ相手ポケモンを味方ポケモンと一緒に攻撃してそのままKOを狙っていく。
「のろい」×「いたみわけ」型
ビルド
わざ1 | のろい |
わざ2 | いたみわけ |
もちもの1 | きあいのハチマキ |
もちもの2 | がくしゅうそうち |
もちもの3 | きょうめいガードorエオスビスケット |
バトルアイテム | スピーダーorキズぐすり |
メダル | 茶6白6+HP上昇 |
もちものは「がくしゅうそうち」「きあいのハチマキ」「きょうめいガード」を持たせる。レーンの相方がゴールを積む必要のある持ち物を採用していない場合、上振れ狙いで「きょうめいガード」を「エオスビスケット」にするのもあり。
バトルアイテムは「スピーダー」を持たせる。低体力時にも安定して「のろい」を使いやすくする目的で「キズぐすり」を採用するのもあり。
メダルはホワイトとブラウンを優先させ、メダルの追加効果は最大HP上昇を優先する。
レーン選択
序盤のゴール阻止能力が高く、近接における殴り合いも弱くないため上レーンを選ぶ。
早期のレベルアップを目指して経験値量の多い下レーンを選ぶのもありだが、「エオスビスケット」を採用している場合は上レーンの優先度がより高くなる。
立ち回り
前衛で相手ポケモンの攻撃を集めつつ、「のろい」と「いたみわけ」でダメージを蓄積させる動きを狙っていく。
自身ではダメージを出しづらく味方ポケモンの火力支援が必須のため、前に出ることを意識しすぎて一人で突っ込まないように注意。
「オーロット」使い方のまとめ
本記事では、「オーロット」の使い方について考察しました。
キャラ選びの参考程度になれば幸いです。
それでは。